同棲カップルにおすすめのベッドサイズとは? 心理学的に解説
【心理学で解説】そもそもベッドは分けたほうがいい?
ベッドが一緒の場合、どんなに幅が広くても相手の寝がえりで起こる振動が響いてしまうために、眠りが浅くなる要因となってしまいます。
また、睡眠不足は免疫力低下などの身体面で悪い影響を及ぼすだけでなく、情緒不安定の大きな要因となります。自分の心身が安定しないと心の余裕もなくなりますので、喧嘩も多くなりがちです。
メンタルのことを考えると分ける方がおすすめ
ダブルやキングサイズなど「ひとつ」を重視したい気持ちもわかりますが、睡眠は人間の3大欲求(食欲、睡眠欲、性欲)の中で、もっとも強いものです。つまり睡眠という欲求が満足なものではないと非常にフラストレーションがたまるのです。
よって、「メンタルの健康」という観点でいえば別々にすることをおすすめします。
同棲カップルにおすすめのベッドサイズ
心理学的にはシングルを2つ並べる(ツイン)がおすすめ
心理的側面からいえば、ツイン(ベッド2台)を並べて置くというスタイルをおすすめします。
前述したように相手の寝がえりの影響を比較的受けないです。また、必然的にシングル布団を使用することになりますから、相手の体感温度で寝具を妥協する必要がなくなり自分にとってベストな布団の温度で寝ることができます。
またシングルベッドであれば、ベッド同士を離したり別の部屋に移したりすることもできます。「状況によってはいかようにもなる」、ということが心の余裕にもつながります。
ベッドを並べて配置すれば基本的には一緒に寝られますので安心感も得られますよね。
▶次のページでは、同棲で使うベッドの選び方のコツをご紹介します。