お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「薄情者」の意味とは? 薄情な人との付き合い方(診断つき)

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

薄情者な人との上手な付き合い方

では、薄情な人と上手に付き合うには、どうすればいいのでしょうか。

(1)「こういう人」と割り切る

ドライな人は、まず「こういう人だから」と割り切って向き合うことが大切です。

「自分はこう思うし、こうするのが正解」だと言っても、相手には通じません。自分の考えと全く正反対の言動をされても、相手にとってはそれが普通なのです。

いちいち反応していてはこちらの気持ちがもたないので、何でも受け止めるのではなく流してしまうことも考えましょう。

(2)無理に理解してもらおうとしない

どうしても分かってもらいたくて、言葉を尽くして相手に自分の気持ちを伝える。

……でも、相手の反応は薄いし「だから?」と返されてショックを受ける。

こんな場面を経験する人も多いのではないでしょうか。

ドライな性格の人は、相手の気持ちを深く考えることがありません。

表面的に理解はできても、それをしっかりと心に受け止めることができないので、伝えても何も変わらないと感じてしまいます。

無理に理解してもらおうとすると、余計にこちらが傷つきます。

伝えることはもちろん大切ですが、期待どおりの反応がなくても「こういう人だから」と割り切り、無理に理解してもらおうとしないのが自分のためだと思いましょう。

(3)自分が苦しくない距離感を保つ

これは、恋人が薄情な場合の付き合い方です。

マメな連絡や細かい愛情表現など、好きな人とコミュニケーションを重ねたいと思う人にとっては、ドライな性格の恋人は反応が薄くて不安になったりストレスを感じたりするため、スムーズな交際が難しいかもしれません。

期待しても応えてもらえずに寂しい思いをしますが、つらくならないためには相手に合わせた距離をとることが自分にとって大切。

こちらに合わせてもらおうと思うと手応えのなさにがっかりするので、それより自分から付き合いやすい距離感を保つほうが楽だと言えます。

恋人の行動パターンや考え方などを知り、無理をしない範囲で心を向けていきましょう。

「冷たい人だから」と愛情を育てることを諦めてしまうと、恋人も同じく向き合うことをやめてしまいます。

自分が苦しくない距離感を見つけて、2人にとってストレスのない付き合い方を考えたいですね。

▶次のページでは、「薄情者」と言われた時の直し方を解説します。

次のページを読む

SHARE