
【夢占い】象の夢の意味とは? 走る、暴れるなど心理を解説
象にまつわる夢が暗示する意味は? 象が走ったり、暴れたり、飛んだり、死んだり……。シーン別に異なる象の夢の暗示を占い師のマリィ・プリマヴェラさんが解説します。
象の夢を見たことがあるでしょうか? もし夢に象が現れたら、その夢はどんなことを暗示しているのでしょう?
まずは象の夢が何を象徴しているのか、基本的な意味を紹介します。さらに象の行動別の夢の意味、またほかの動物と一緒に登場した場合にはどんな意味があるのかをお伝えしていきましょう。
象の夢が象徴するのは「あなたの中に埋もれている可能性」
大きくてたくましく、力強い象のイメージそのままに、夢の中の象も勇気や強大なパワーを暗示します。そこから、あなたの中に埋もれている可能性や、頼りがいがあること、尊敬されることも意味しています。
象の大きさや数が暗示するものは?
夢に出てきた象が大人ならば、上記のように、あなたは周囲から頼もしく思われ、リスペクトされる存在であることを伝えています。
赤ちゃんの象の夢は、新しい可能性が開けていくことの予兆。その可能性は仕事、人間関係、愛情面などすべてに渡っています。ワクワクするような未来が待っていることを伝える夢なのです。
親子の象の夢は、自分の家族や親しい友人、恋人など身近な人との関係が良好であることを物語るもの。もしも今、ケンカ中などであまりいい関係でないなら、互いに歩み寄り、関係性が好転していくでしょう。
もし夢の中の象が群れでいたようなら、とりわけ人間関係に幸運が訪れることになるでしょう。互いに相手を思い合い、支え合うような、よい関係があなたを待ち受けているのです。
象の色が暗示するものは?
白い象は大きな幸運の知らせ。ステップアップや名声を得ることになるでしょう。
ピンクの象が夢に登場したら、恋愛運が大きくアップすることを意味します。愛が実りのときを迎えるのです。
また赤い象の夢は、あなたのエネルギーが頂点に達していることを伝えています。それは興奮状態にあるといってもいいほど。その結果、とりかかっていることで素晴らしい成果を得る可能性があります。一方、自分で自分をコントロールできないほど強大なエネルギーなので、暴走しないよう気をつけなくてはいけません。
このように象の夢は基本的に吉夢と考えていいのですが、場合によっては吉夢とまでは言えないことも覚えておいてください。