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元気を出す方法とは? 憂鬱や疲れを吹き飛ばす10個のコツ

akis

忙しい毎日を送っていると疲れがたまって「なんだか元気が出ない」「仕事のモチベーションが上がらない」と思うこともあるもの。みんなはどんなことをしてリフレッシュしているのでしょうか? この記事では、25~39歳の働く未婚女性387人が実際に試して効果があった「元気を出す方法」について紹介します。

忙しい毎日が続くとどうしても疲れがたまってしまい、仕事へのモチベーションが低下してしまったり、せっかくの休日もダラダラ過ごしてしまったりするもの。

そこで、働く未婚女性387人に「元気の出し方」をリサーチしてみました。

「最近やる気が出ないな」「気持ちをリフレッシュしたい」というときの参考にしてみてくださいね。

元気を出す方法10個

働く女性たちは仕事で疲れたとき、どのようにしてリフレッシュしているのでしょうか?

実際にやってみて効果的だと思った「元気を出す方法」について紹介します。

(1)おいしいものを食べに行く

・「ひとりでちょっと贅沢な外食をする。『今日はひとり外食!』と思うと、朝から楽しみで元気に働ける」(35歳/医療・福祉/専門職)

・「二郎系みたいなガッツリしたラーメンを食べる」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「食べ放題に行く」(31歳/医療・福祉/専門職)

元気の源といったら、やっぱりおいしいご飯。

新鮮な野菜、赤身肉や旬の魚といった良質なタンパクをしっかり摂って、体に栄養を与えてあげましょう。

少しお高めのレストランや、カウンターのお寿司屋さんなど「普段よりちょっといい食事」なら、リッチな雰囲気に心も満たされそうです。

回答にもあるように、焼肉やラーメンなどのガッツリ系の食事も、たまにはいいかも。

体の内側からパワーがモリモリわいてきそうですね。

(2)体を動かす

・「ヨガやストレッチなど、音楽にのって体を動かす」(35歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「筋トレをしてリフレッシュする」(34歳/その他/その他)

・「夜の散歩。散歩すると気分が紛れる」(31歳/学校・教育関連/専門職)

「心の健康は、体から」といわれるように、心と体の健康には切っても切れない関係があります。

体を動かしてうっすら汗をかけば、気分もリフレッシュできるはず。

「運動は苦手……」「ジムに通う時間がない」という人も、まずは最寄り駅からひと駅歩いてみたり、1~2分程度の簡単なストレッチの動画を探して挑戦してみたりと、手軽にできるエクササイズからはじめてみましょう。

(3)寝る

・「休みの日にひたすら寝ると、次の日スッキリする」(28歳/医療・福祉/技術職)

・「頭も体も休めて、リセットする」(37歳/小売店 /販売職・サービス系)

・「いつもより睡眠時間を多くとる」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)

体を動かす気力も残っていないときには、潔く寝て、体力を回復させるのも手です。

ただ眠るだけでなく、昼の間に干してフカフカになった布団、ピシッと敷いた清潔なシーツ、肌触りのいいタオルケットなど、自分好みの寝具を揃えたり、寝る環境を整えたりして睡眠の質を上げるのもポイント。

寝る少し前に、好きなアロマを焚いてみるのもおすすめです。

部屋中をリラックスできる香りで満たせば、より心地いい眠りにつけますよ。

(4)甘いものを食べる

・「チョコを食べる。おいしい、甘いものは疲れを吹き飛ばすから」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「ロッキングチェアに座りながら、ゆったりとコーヒーとともにスイーツ」(33歳/その他/事務系専門職)

「がんばった自分へのご褒美」といえば、やっぱりチョコやケーキなどの甘いものを思い浮かべる人も多いのでは?

疲れているときに甘いものを食べると心がほっと安らぎますが、これは“幸せホルモン”と呼ばれている「セロトニン」が分泌されるからなのだそう。

仕事帰りにコンビニでちょっと高いチョコレートやアイスなどを買って、お家でゆっくり楽しむ。

それだけで心が満たされて、また明日からの仕事もがんばれそう!

(5)友だちに話を聞いてもらう

・「仕事のあとに友だちと飲みに行く。仕事のことを知らない人と、どうでもいいことを話す」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「友だちとカフェに入り浸り、満足するまでしゃべりたおす」(36歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「仕事の愚痴を友人に聞いてもらう。話をすることで自分の中で整理ができるし、スッキリする」(27歳/医療・福祉/専門職)

仕事の愚痴を吐き出したいとき、聞き役に徹してくれる友だちがいるのは心強いもの。

自分以外の誰かに、「がんばっているんだね」と認めてもらえたり、「その気持ち、わかるよ」と共感してもらえたりしたら、心がスッと軽くなる気がします。

直接的な悩みを相談しなくとも、友だちとの共通の思い出話や笑い話をして、たくさん元気を分けてもらいましょう。

めいっぱいガールズトークを楽しんだら、帰るころには足取りが軽くなっていそうです。

(6)彼氏と過ごす

・「彼氏と電話する。彼氏と話すと、嫌なことも忘れるくらい幸せな気持ちになれるから」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「彼氏と遊ぶことにつきます! 気心の知れた彼氏と過ごすことで、何よりも元気になれます。嫌だったこと、うれしかったこと、何でも話せるし、聞いてもらえるし、ふざけあえるし、笑いあえて一緒にいるだけで落ち着けます」(35歳/医療・福祉/専門職)

・「彼氏にハグしてもらう」(36歳/情報・IT/販売職・サービス系)

心が疲れたときの精神的な支えになるのが、恋人の存在。

そばにいてくれるだけで、トゲトゲしていた心が穏やかになっていくのを感じられるはず。

こんなときだからこそいつもより甘えて、彼に抱きしめてもらったり、頭をなでてもらったりして、心に栄養を与えてあげましょう。

週末のお出かけや、旅行の計画を一緒に立てるのも◎。

近い未来への楽しみが増え、ポジティブな気分になれるのでおすすめです。

(7)音楽を聞く

・「好きな音楽を寝る前に聞く」(25歳/医療・福祉 /事務系専門職)

・「好きな音楽を大音量で聞くこと」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「好きな音楽を聞きながら、気がすむまでドライブする」(30歳/その他/クリエイティブ職)

料理や掃除中ならアップテンポの曲でリズミカルに、寝る前ならゆったりスローテンポの曲を選べば、音楽のパワーでいつの間にか心がスッキリしているはず。

「邦楽だと、歌詞の意味をじっくり聞いてしまって余計に疲れる」なんて場合は、海外のインターネットラジオもおすすめです。

海外で流行っている曲を流すチャンネルや、年代別のベストヒットをセレクトしたチャンネルなどがあり、自分好みの音楽に出合うきっかけになりますよ。

(8)歌う

・「カラオケ。大声を出せる曲を歌う」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「お風呂で歌を歌う。まわりを気にせず熱唱すること。声が響くので爽快!」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

大声で大好きな歌を歌うのも、ストレスを発散させるにはもってこい!

大きく息を吸ってお腹の底から声を出せば、心にたまったモヤモヤやイライラも一緒に吹き飛んでいきます。

気の置けない仲間と一緒にカラオケに行って、ハイテンションな曲を熱唱するのも楽しそうですね。

人前で歌うのが苦手な人は、「ヒトカラ(ひとりカラオケ)」にチャレンジしてみるのもいいかも!

誰に気兼ねすることもなく、歌いたい曲を思いっきり歌ってスッキリしてみては?

(9)テレビ・DVDを見る

・「お笑いのテレビを見る。笑うとイヤなことも少し忘れられる」(30歳/その他/販売職・サービス系)

・「好きなアーティストのライブDVDを見る。疲れて帰ってきたあと、楽しいことを思い出せて気分転換になる」(39歳/医療・福祉/専門職)

好きな映像をぼーっと眺めて自分を甘やかしてあげるのも、疲れた心にとっては大切な栄養。

おいしいドリンクとお気に入りのお菓子を用意したら、どっぷり映像の世界にのめり込んじゃいましょう。

思いっきり笑いたいなら好きな芸人のお笑いライブ、泣いてスッキリしたいなら涙腺崩壊モノの洋画など、今の自分の気持ちに合ったものをチョイスしてみて。

見終わったあとは、きっと少し前向きな気持ちになっているはず。

(10)お風呂でリラックス

・「Netflix(ネットフリックス)を見ながらお風呂でデトックス」(25歳/情報・IT/事務系専門職)

・「高い入浴剤を買って家で風呂に入る」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「お風呂で好きな本を読んで、ゆったりする。仕事が立ち仕事なので、お風呂で足をマッサージして、好きな本の世界に入り込むと、少し現実から離れられて元気になれる」(27歳/学校・教育関連/専門職)

お風呂なら、心と体の両方からアプローチできるのでおすすめ。

照明を暗くして、好きな香りの入浴剤やアロマキャンドルを使うだけでも、リラックス効果は抜群です。

とっておきのシャンプーやトリートメント、ボディソープなどがあるなら、今こそ使いどき。

普段とはちがう特別感を演出して、自分自身をていねいにお手入れしてあげてください。

お風呂から上がったときには、身も心もスッキリと軽くなっているはずです。

次ページ:自分に合った方法を見つけて、焦らずゆっくりと

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