休日の有意義な過ごし方とは? 独身社会人女性390人の理想と現実を大調査
インドア派の休日の過ごし方
天候にも左右されず、誰にも邪魔されず、自分のやりたいことに思いっきり没頭できるのがインドアの魅力。
そんなインドア派の働く女性の休日の過ごし方をランキング形式でご紹介します。
第1位:ネットサーフィン…50.0%
第2位:テレビ鑑賞…49.1%
第3位:SNS…33.0%
第4位:睡眠…28.7%
第5位:音楽鑑賞…13.9%
第5位:ゲーム…13.9%
第7位:漫画を読む…11.7%
第8位:掃除…10.9%
第8位:料理…10.9%
第10位:読書…9.1%
基本的に、ベッドやソファでまどろみながらできることに票が集中!
筆者ももともとインドア派なので、お昼近くまでベッドでダラダラし、YouTubeを見たり、雑誌を読んだり……。
小腹が空いたらソファ近くのテーブルにお茶菓子を置いて、極限までダラダラ(笑)。
ほかに、平日に時間がない分、掃除や作り置きの準備など、家事に時間を費やすという効率的な時間の使い方をしている人もいました。
では、1位から5位について詳しく見ていきましょう。
ベッドでゴロゴロしながら「ネットサーフィン」
・「YouTubeなど動画を見まくる」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「ベッドでネットサーフィンをしているのが楽しい」(28歳/その他/販売職・サービス職)
平日と同じように、朝日を浴びて顔を洗って、パジャマから着替えなきゃいけないということはわかっているけれど……。
ベッドに入ったままのまどろんだ状態で、ダラダラとネットサーフィンをするのって極上の時間なんですよね。
YouTubeの関連動画をたどって、どこまでも時間を過ごせそうです。
時間がたっぷりあるからこそ! 「テレビ鑑賞」
・「サッカー中継を見たり、たまった録画を見たりする」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「休みの前日にレンタルショップに行ってDVDを物色する」(30歳/その他/販売職・サービス職)
・「Amazonプライム・ビデオをずっと見ている」(30歳/医療・福祉/専門職)
平日、会社から帰ったあとは、とにかく疲れていて、テレビを見る時間ももったいなく、とにかくベッドにダイブしたい……という方も少なくないはず。
また、バラエティなどは比較的さらっと軽く見ることができますが、ドラマなどは前回のあらすじも思い出しつつ、しっかり落ち着いて内容を見たい……なんてこと、ありませんか?
時間もたっぷりある休日なら、録画した番組はもちろん、ドラマの一気見なんて贅沢なこともできちゃいます!
更新するのもただ眺めるのも楽しい! 「SNS」
・「好きなタレントさん関連のSNSを追っていると、あっという間に時間が過ぎる」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
・「LINEマンガアプリでマンガを読んだり、TwitterやInstagramなどのSNSを見ていることが多い」(32歳/電機/その他)
私もすっかり習慣になってしまっているのか、朝起きたらとりあえずベッドの中でもぞもぞしながらスマホを開き、ついSNSをチェックしてしまいます……。
みなさんの生活に根強いているSNS、自分や友人のSNSはもちろん、芸能人やブロガー、インフルエンサーのSNSをチェックしているという方も多いようです。
寝だめしてしまう「睡眠」
・「一日眠り続けたせいで、二連休のうち一日がなくなったことがある」(34歳/その他/事務系専門職)
・「平日は睡眠不足なので、休日に寝ないともたない」(34歳/その他/事務系専門職)
平日の寝不足などでたまった「睡眠負債」、週末の寝だめでは解消できないと理屈ではわかっていても、とにかく寝ないと体が持たない……。
私も繁忙期の週末は、昼すぎまで力尽きたように寝て、「いいかげんに起きなきゃ」となんとか体を叩き起こしていたこと、ザラにありました。
さすがに、丸一日寝てしまい、「あれ、今何時? 7時? 朝と夜、どっちの!?」なんて経験はないのですが……。
世界観にどっぷり浸りたい! 「音楽鑑賞」
・「好きな音楽を聞いてリラックスしたり、気分を上げたりする」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「音楽が好きなので、アプリで歌や演奏を投稿したりしています」(29歳/建設・土木/その他)
・「音楽関係の仕事をしているので、自分の技術を上げるために演奏の練習は必ずやるようにしている」(24歳/その他/営業職)
平日は通勤時間のような限られた時間にしか音楽を楽しむことはできないけれど、時間がたっぷりある休日は、好きなアーティストの曲や、ジャズやクラシックなど好きなジャンルの曲を思いっきり楽しむことができますね。
アプリなどを駆使して、自分で作曲をしたり、歌ってみたりした音源・動画などをSNSや投稿サイトにアップし、楽しんでいる方も!
たっぷり時間があるお休みに! 「ゲーム」
・「スマホゲームにハマっている。一度はじめるとなかなかやめられない」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「ゲームが趣味なので、休みの日は可能な限りゲームをする」(26歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
大人になった今、「ゲームは一日1時間よ!」と怒る母の監視の目もありません(笑)。
適度な休息はもちろん必要ですが、誰の視線も気にすることなく、好きなゲームをまったりプレイするのは、ゲーム好きな人にはきっと至福の時間なはず!
筆者も大好きなゲームのシリーズが発売されたときは、三日間こもって家から出ないときもありました……。