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好きな人と自然体でいる方法。自然体で恋愛をする心得

コラムニスト・ひかり(恋愛コラムニスト)

好きな人の前で、自然体でいる方法

では、好きな人の前で自然体になるためには、どうしたらいいでしょうか?

今から取り入れられる5つの方法を紹介します。

(1)「相手を楽しませたい」という意識に変える

デートに限らず、大勢の人の前でスピーチをするときなどにもいえることですが、「“相手”が自分をどう思うのか」ばかり気になってしまうと、人は緊張するようになります。

“他人軸”で生きてしまっているからです。

そんな人は、「“自分”が相手を楽しませたい」という意識に変えてみましょう。

“自分軸”で生きることで、心の不安がおさまり、もっと相手をきちんと見られるようになります。

そうすると緊張がとけ、リラックスできるでしょう。

(2)「息をしっかり吐く」ことを意識する

緊張するときは、呼吸が浅くなっていることが多いもの。

息を吐くというのは体を弛緩へと誘導する効果があります。

緊張したときこそ意識して、ゆっくりと息を吐くようにしましょう。

呼吸を整えると自然と心が落ち着きますよ。

(3)執着心を持ちすぎない

「私には彼しかいない。彼に嫌われたくない」なんて追いつめてしまうと、失敗できなくなるので、ますます緊張してしまうもの。

彼のことをどんなに好きであろうと、「縁がなければ関係は終わるし、そうでなければ、たとえどんな姿を見せようと縁はつながる」くらいの、運命を信じる気持ちを持つことは大切です。

たとえフラれたとしても、「彼は運命の人ではなかった」のだから、そんな運命の人ではない人とズルズルつながっていても仕方がありません。

運命の人はほかにいます。

そんな風に考えることができたら、相手に執着心も持たなくなる分、自分らしさを見せられるようになるでしょう。

(4)普段から裏表のない性格を心がける

そもそも“人前で見せる自分”と“本来の自分”にギャップがあるから、人前で演じなくてはいけなくなるのです。

心のあり方は言動に表れるものなので、取り繕わなくてもいいくらいに心を磨き、裏表のない清々しい性格になることを心がけましょう。

演じることなく堂々と意中の男性の前に立つことができれば、たとえフラれたとしても、「彼に見る目がなかったんだわ」と思うことすらできるでしょう。

(5)劣等感をなくす

劣等感がある人ほど、ハイスペックな相手を求めやすく、「素敵な男性と付き合えば、自分もそれだけ価値のある人間なんだ」と思いたい気持ちがあります。

でも、結局のところ、そんな素敵な恋人ができても、自分と釣り合わなければ、劣等感と不安感は高まるばかりでしょう。

恋愛をする前にできていたほうがいいことは「劣等感を克服すること」です。

そうしたら、「選ぶ相手」も変わってきます。

背伸びしないとうまくいかないような相手は、そもそも一緒にいて居心地が悪いはず。

劣等感がなくなると、“自分の価値を上げるような相手”ではなく、もっと“一緒にいて心地よい相手”を選ぶようになってきます。

そのほうが自然体でいられるいい恋愛ができますよ。

次ページ:自然体でいられる相手こそが「ベストパートナー」

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