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気分が変わりやすい。「気分屋の人」の心理と改善方法

小日向るり子

気分が変わりやすい性格を改善する方法

最後に、気分が変わりやすい性格を改善する方法を解説します。

生活リズムを整える

基本的に人間は朝起きて活動し、夜は休息するという体内リズムの生物です。

そのため、このリズムを崩さないことが体と心の安定にも非常に大切になります。

仕事の関係で難しい方もいると思いますが、そういう方はお休みの日だけでもよいので、なるべく太陽光を浴びることを意識してください。太陽の光は脳からセロトニンを放出させるといわれ、気分が安定しやすくさせる効果があります。

身の回りに物をごちゃごちゃ置かない

「気分が変わりやすい人の特徴」であげた、物事が長続きしないという項目に当てはまる方は自分の家や部屋を見渡してみてください。

過去に熱中したけど、今は興味を失ったものでごちゃごちゃしていませんか?

そうした物たちは「気分が変わりやすい」という自身を鏡のように映しだしますので、自己嫌悪の原因になります。

人に譲ったりフリマで売ったり寄付すしたりするなどして処分をし、身の回りをスッキリさせましょう。

不安を深堀りしない

具体的には、不安なことや心配なことをネットで検索しまくったり、人に相談したりしすぎたりしないことです。

特に、人の意見に流されやすい自覚がある人は、そのようなことをするとますます気持ちにムラが出て苦しくなります。

本当に信頼できる人にだけ相談する、医療機関や心の専門家と連携するなどと同時に、自分自身としっかり向き合うことも大切です。

専門家との連携

数カ月単位で考えて、明らかに自分でも気持ちのアップダウンが激しくなっている気がする場合は、医療機関と連携しましょう。

物や情報に振り回されないことが安定した心を作る

気になるワードを入力すると情報があふれており、ほしいものもほとんどネットで買える現代は、自分の価値観を確立し、情報と物を取捨選択することが難しくなっています。

しかし、そうしたものに振り回されないことは、心の安定にはとても大切なこと。

気持ちだけで立て直そうとするのではなく、まずは自分の生活を振り返り、身の回りを整理してみてください。

そしてあまりにも辛いときは無理をせずに医療機関との連携も考えてくださいね。

(小日向るり子)

※画像はイメージです

※この記事は2019年06月29日に公開されたものです

小日向るり子

心理カウンセラー
フィールマインド 代表カウンセラー
正社員をしながらボランティアの電話相談員をしていました。「どんな電話も切らない」理念の中で恋愛、自死、癖、愚痴、いろいろな話を聴かせて頂きました。資格取得後はハラスメント相談員を経て現職。相談件数は2200件を超えます。悩みに大小はありません。

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