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心理カウンセラーが解説。男性に「優しくなる」方法

熊谷佐知恵(心理カウンセラー)

なぜ男性に「優しくなれない」の?

男性が優しい人を求めることはなんとなく頭では理解できても、実際には、なんだか男性に優しくできないと感じることもあるかと思います。

それは一体どんなことからきているのでしょうか?

ここでは、そんな女性たちによくありがちな、心理的背景を解説します。

不安がある

優しく なるには

「自分は相手からどう思われるだろう?」という不安は、意識が自分に向いているときに陥ります。自意識が過剰になってしまうことで、相手に接するときに恐れを感じ、自然な振る舞いができなくなってしまうのです。

偏見がある

優しく なるには

「男って○○よね~」。そんなネガティブな思い込みや偏見がありませんか?

母が父に関して話していたこと。あるいはお友だちの体験談やインターネットなどの文字情報から、そんな見方や感じ方を学んでしまうこともあります。こういった思いがあるとどうしても警戒心を抱いてしまいますよね。

期待がある

優しく なるには

「男性のほうから○○してくれたらいいのに~」。そんな期待があると、相手の言動ばかりが気になったり、一喜一憂したりと受け身になってしまいます。自分からもできることがあることを忘れていたのかもしれません。

恥ずかしさがある

優しく なるには

恥ずかしいと、つい、隠れたくなることってよくあるのではないかと思います。なかには、恥ずかしいと怒ってしまう人もいるようです。このように恥ずかしさの裏では思いもよらない反応をしてしまうことがあるのです。

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