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嫌いな人を無視するのはあり? 無視のメリット・デメリット&隠せない嫌いサイン

平松隆円(化粧心理学者)

嫌いを無理に押し込めると、こんなこともあるかも……

相手のことが嫌いなのに、それを無理に隠していると、心身の不調となって表れることもあります。というのも、それはストレスだからです。

(1)睡眠不足

ストレスを感じているときの代表的な“症状”は、睡眠不足です。夜、なかなか寝つけなかったり、睡眠が浅かったりして、疲れがたまってしまうということがあるでしょう。

(2)暴飲暴食

ストレス発散のために、深酒をしたり食べすぎてしまうことも、めずらしくありません。もちろん、食欲不振になって食べ物がのどを通らない、ということもあるでしょう。

(3)良好な人間関係にも悪影響

たとえば、仕事でストレスを抱えているとき、恋人や家族につらくあたってしまった経験はありませんか。嫌いな人を相手に無理をしたことで、別の人との良好な人間関係に悪影響をおよぼすという可能性も十分に考えられます。

嫌いな人とは必要以上に関わらないと割り切ること

嫌いな相手と関係を持つことは、精神的な健康で考えれば、避けたほうがいいかもしれません。とはいえ、そうもいかないのが大人の世界です。

であれば、嫌いな人がいることは仕方がないことなのだとわりきって、そんな相手と必要以上に関わることはないのだと思えば、少しは気が楽にはなりませんか。

(平松隆円)

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※画像はイメージです

※この記事は2019年05月28日に公開されたものです

平松隆円(化粧心理学者) (化粧心理学者)

1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、タイ国立チュラロンコーン大学講師などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理にも詳しい。日本やタイを拠点に、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。主著は『化粧にみる日本文化』『黒髪と美女の日本史』『邪推するよそおい』など。

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