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お店の選び方は? 「ひとり飲み」の楽しみ方

Hatsumi

バーや居酒屋で「ひとり飲み」をしたことはありますか? 「ひとり飲みをしてみたいけれど、なかなかお店に入る勇気が出ない」という人もいるかもしれません。そこで今回は、女性のみなさんへのアンケートをもとに、ひとり飲みのメリット・デメリットや、ひとり飲みにおすすめの場所についてご紹介します。

ひとり飲み女子に聞いた! ひとり飲みのメリット・デメリット

ひとり飲みをしたことがある女性は、どのくらいいるのでしょうか? 女性へのアンケートから探ってみました。

ひとり飲みをしたことがある女性はどのくらいいる?

Q.ひとり飲みをしたことがありますか?

ある(24.3%)
ない(75.7%)
※有効回答数399件

 

ひとり飲みを経験したことがある女性は、4人にひとり。意外に少ないと思いましたが、旅行やカラオケなどを「おひとり様」で楽しむ女性がどんどん増えており、今後はひとり飲み女子も増えていくのではないでしょうか。最近では、女性ひとりで入りやすいバーや居酒屋も増えています。気になるお店を見つけたら、まずは友人と訪れてみてから、後日ひとり飲みにトライするのがいいでしょう。続いて、ひとり飲み経験者に、そのメリット・デメリットを聞いてみました。

ひとり飲みのメリットや魅力

自分のペースでお酒が飲める

・「あまりお酒が飲めなくても、自分のペースで飲むことができる」(25歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「自分の好きなペースで、好きなお酒を飲むことができるから」(25歳/商社・卸/営業職)

スケジュール調整しなくていい

・「行きたいときにフラッと飲みに行ける」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)

・「予定を決めて人を集めなくてもいいから」(26歳/自動車関連/営業職)

人に気を使わなくていい

・「人に気を使わず、自分の帰りたい時間に帰れるから」(30歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「特に誰とも話したくないときに、ひとりでゆっくり考え事ができる」(29歳/建設・土木/経営・コンサルタント系)

新しい出会いがある

・「店員さんとおしゃべりを楽しんだり、カウンターの隣のお客さんと話したりできる」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「ほかのお客さんに話しかけられて、知り合いが増える」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

誰かと飲むときは、入るお店や注文するメニューを相談して決めたり、帰る時間を合わせたりするなど、何かと気を使いがち。自分の好きなお酒を、好きなペースで楽しめるひとり飲みは「誰にも気兼ねせず、ひとりでゆっくり飲みたい」というときにぴったりかもしれませんね。出張や旅行で地方を訪れた際に、バーに立ち寄って、地元の人と知り合うのが楽しいという声も多数ありました。

ひとり飲みのデメリットと注意点

周囲の目が気になる

・「まわりから寂しい女だと思われていないか気になる」(33歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「周囲が盛り上がっていたり、常連客ばかりのお店だと居心地が悪い」(29歳/その他/クリエイティブ職)

嫌な絡まれ方をされることも

・「変な絡まれ方をされるときがある」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「酔っ払いに絡まれたときは、すごく面倒くさい」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

話し相手がいないと寂しいと感じることがある

・「話し相手がいないため、寂しく感じることがある」(25歳/商社・卸/営業職)

・「誰かと話したいと思うことも多いが、自分から知らない人に声をかけるのは勇気がいる」(34歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

メニューはたくさん頼めない

・「いろいろ食べたくても、食べきれない」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「食べたいメニューがあっても、量が多そうだと頼めない」(28歳/機械・精密機器/営業職)

入るお店によっては、料理の量が多くあれこれ頼めなかったり、周囲がグループ客ばかりで寂しさを感じてしまったり……といったデメリットが。ひとり飲みでも気軽に楽しめそうなお店かどうかをチェックしてから入ることが、デメリットを回避するコツといえそうです。変な絡まれ方をされたときのスルー力も、身に付けておきたいですね。

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