お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ズボラでもできる! 部屋をきれいに保つ整理整頓のコツ

Hatsumi

ズボラ女子でもできる、整理整頓のコツ

部屋を常にきれいに保つためには、どんな工夫をすればいいのでしょうか。女性たちにくわしく教えてもらいました。

片づけ上手の秘訣とは?

物を使ったら、すぐに定位置に戻す

・「物を置く場所を決めておいて、使ったら戻す。何でもボックスをひとつ作っておき、とりあえず入れて、週に1回片づける」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「物を使ったら元の場所に戻す。クローゼットや棚を活用し、極力物を部屋に置かない」(28歳/医療・福祉/専門職)

物をひとつ増やしたら、ひとつ処分する

・「新しく物を買う場合は、既存の物を捨てて物が増えないようにしている」(29歳/金融・証券/事務系専門職)

・「使ったら元の場所に戻す。1個買ったら1個捨てる」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)

不要な物を定期的に処分する

・「定期的に断捨離して、着る服をルーティーン化する」(26歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「物が増えてきたと思ったら整理する。半年使わない物は捨てる」(29歳/金融・証券/営業職)

気づいたとに掃除する

・「ごみはすぐ捨てる。気になったところはすぐに掃除する」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「いっぺんにやると疲れるので、汚れに気がついたらすぐその場所だけ掃除する」(24歳/金融・証券/営業職)

衝動買いをしない

・「無駄な衝動買いはしない。高価な物は別として、安く手に入る物に関してはまちがって処分しても買えるので、そのときにいらないと思ったら捨ててしまう」(30歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「物を買うときは、ずっと使える物かどうか考える」(32歳/農林・水産/事務系専門職)

極力物を増やさない、断捨離をするなどの生活習慣や考え方が、片づけ上手の秘訣といえそうです。また、「後でまとめて片づけよう」と思うと、いつまで経っても片づかない……ということになりかねないので、
こまめに片づけることが大切ですね。次に、整理整頓に役立つ収納グッズについて、女性たちに教えてもらいました。

これがおすすめ! 便利な収納グッズ

ベッドの下などの隙間に使える収納ケース

・「ベッドの下に入れて使っている収納ケース。プラスチックなので軽くて引っ張り出しやすく、大量の衣服をしまっておくのにとても便利」(23歳/情報・IT/その他)

・「ベッドの下の隙間に置ける収納。取り出しやすく使いやすい」(25歳/金融・証券/営業職)

キッチン用品を収納できる吊るし棚・ラック

・「キッチン用の吊るし棚。吊るして保管することで、空間をうまく使えます」(28歳/その他/事務系専門職)

・「キッチンの上の棚とシンクの間に荷物が置けるラック」(26歳/情報・IT/技術職)

クローゼットの空間を有効活用できるラック・ケース

・「吊り下げ式のバッグ用収納ラックは、狭いクローゼットの中を有効に使えて、バッグが傷みにくい」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「クローゼット用のキャスターつきの動く収納ケース」(31歳/その他/販売職・サービス系)

小物の収納に使えるウォールネット・ワイヤーネット

・「壁にかけるウォールネット。写真やポスター類、キーホルダーなどがたくさんあるので、見て楽しめる&場所を取らない収納ができてよい」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「ワイヤーネット。S字フックをつければベルトやカバンなどもかけられるから!」(27歳/その他/販売職・サービス系)

必要なときだけ使える折り畳み式コンテナ

・「コンテナを利用しないときには、折り畳んで収納できるから」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「畳めるコンテナ。使わないときはコンパクトになる」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ベッドの下や壁、クローゼットの中の空間など、デッドスペースを有効活用できる収納グッズはそろえておきたいアイテムです。また、置き場所に困る帽子やバッグなどは、収納グッズを使うことで、傷めずに保管することができますよ。

次ページ:定期的な整理整頓で、部屋も心もすっきりさせよう

SHARE