今日は何を忍ばせて歩く？　コートのタイプ別コーデ4選

12月のファッションにコートはマスト。スタイリングするなら、コートも含めたコーデを考えるのが上級者。頭の上からつま先まで、とっておきの組み合わせを揃えたいですよね。お気に入りの一着と合わせるなら、どんなスタイルがいい？　コートのタイプ別、似合うコーディネートをぜひチェックして。

＃01　Pコート

トラッドスタイルの定番と言えば、断然Pコート。シンプルさのなかに潜む大人の知的さがぐっと好印象を与える一着です。

Pコートのなかに着たのは、ホワイトのワントーンコーデ。シンプルなアウターには、あえてシンプルな着こなしをぶつけてみるのも悪くない！

＃02　ダッフルコート

カレッジスタイルを楽しむなら、ダッフルコートはいかが？　大人女子なら、水牛角のトグルボタンや本革のループなど、ディテールにこだわった高級感ある一着を選びたい！

タートルニットにフレアのスカートを合わせて、美フォルムなコーディネートが完成。Iラインが特徴のダッフルコート。なかに着る服は、メリハリある組み合わせが丁度いい。

＃03　ノーカラーコート

女度高めのノーカラーコートは、ベルトつきのガウン風に羽織れる一着をチョイス。ベルトを締めると浮かび上がるXラインが、女性の色香を漂わせます。これを合わせるだけで、コーデは一気に上品顔に。

落ち着いた色味のコートには、ペールトーンの水色ニットやバッグが好相性。コートの品格を邪魔しないよう、トップスとボトムス、さらには小物まで、淡い色調でとことんキレイめスタイルを作り上げて！

＃04　コクーンコート

ループ糸を使用し、ざっくりした風合いのコクーンコートはクラシックな雰囲気が素敵。旬シルエットのなかには、レイヤードスタイルだってバランスよくおさまるから◎。

シックなコートを脱いだら、女性らしいピンクが心をくすぐるレディなコーデがちらり。ネイビーの小さめバッグやブーティを選べば、甘いだけでは終わらない大人のスタイリングに。

コートに忍ばせる服を考えるだけで、ドキドキする

お気に入りのコートは着るだけで気分が上がるもの。でも、そのなかに忍ばせるコーディネートにも意識を向ければ、そのドキドキは何倍にも大きくなりますよね。コートを羽織っても脱いでも自信が持てるコーディネートで、冬のおしゃれを満喫しましょう。

画像提供：NEWYORKER

（マイナビウーマン編集部）

※この記事は2017年11月28日に公開されたものです