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専門家 ボディケア

日焼け止めのSPF・PAの意味とは? 意外と知らない「正しい選び方」

畑 英行

日焼け止めの正しい選び方

SPF値・PA値に応じた「日焼け止めの正しい選び方」

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日焼け止めは、シチュエーションに応じて使いわけることが大切。たとえば、以下のような目安で選んでみるのがおすすめです。

・日常生活(通勤・近所への買い物や散歩など)
⇒SPF20/PA++

・屋外での軽いスポーツやレジャー活動、営業の外回り
⇒SPF30/PA+++

・長時間日光に当たるとき、炎天下でのスポーツ(ゴルフ、野球、海水浴など)
⇒SPF50+/PA++++

また、SPFとPAのどちらを重要視するかは、以下の基準で決めるといいでしょう。

SPFを重視

・日焼けすると肌が赤くなりやすい人
・長時間外での作業やスポーツなどをする人

このような人は、肌に赤みを与える紫外線B波(UVB)を防ぐSPFを重視しましょう。

PAを重視

・家の中でも紫外線対策をしたい人
・シミやしわが気になる人
・登山など標高の高いところに行く人
・くもりの日の紫外線対策をしたい人

このような人は、肌の奥まで届きやすい紫外線A波(UVA)を防ぐPAを重視しましょう。

ただし、強い日焼け止めには、肌への負担が大きい「紫外線吸収剤」という成分が含まれていることが多いです。肌が弱い人は「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」などの表記がある日焼け止めを選ぶことで、少しでも肌の負担を減らしていくことができます。シチュエーションと自分の肌質に合った日焼け止めを選びましょう。

製品タイプ別「日焼け止めの正しい選び方」

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いまはクリームタイプやミルクタイプ、スプレータイプなど、さまざまな日焼け止めが発売されています。日焼け止めのタイプ別に、特徴をまとめてみました。

クリームタイプ

一番ベーシックなのがこのタイプ。保湿力が高く乾燥肌の人に向いています。また防水性も高く、ウォータープルーフタイプが豊富なので、絶対に焼きたくない方や海・レジャー用に使いたい方におすすめです。

しっかり塗れて落ちにくく、化粧下地として使えるものも多くありますが、落ちにくいということは落としにくいということ。また油分が多いため、肌荒れ・ニキビの原因になることも。クリームタイプを使ったあとは、クレンジング剤などでしっかり落とし、洗顔後のスキンケアもきちんと行いましょう。

ミルク(乳液)タイプ

こちらのタイプもメジャーで、伸びがよく肌になじみやすい特徴があります。ノンケミカルのものも多く、肌にやさしいので、敏感肌・乾燥肌の方におすすめです。

ローションタイプ

一番肌にやさしいのがこのタイプ。化粧水のようなテクスチャーで扱いやすいという特徴があり、敏感肌の方でも気軽に使えます。

ジェルタイプ

こちらは塗布後の肌がさらっとしているため、日焼け止めのべたつきが気になる方におすすめです。透明で伸びもよく、全身使いに向いています。

スプレータイプ

スプレータイプは簡単に塗布できるので、全身用に使えます。ただし持続力が弱く汗や水に弱いものもあるので、液体では塗りにくい髪や頭皮、背中などに使うのがおすすめです。

パウダータイプ

メイクの上からぽんぽんと乗せるだけの、パウダータイプも出ています。肌にやさしく、敏感肌やベタベタした日焼け止めが苦手な方におすすめ。落ちやすいためこまめな塗り直しが必要ですが、メイク直しとして使用するには非常に優秀です。

シートタイプ

シートタイプは、持ち歩きに便利です。外でもさっと塗り直すことができるので、お出かけ用に使うといいでしょう。

スティックタイプ

こちらは、アウトドア専用日焼け止めとして使うのが最適です。スティックタイプなので液漏れの心配もなく、持ち運びにも便利。虫よけ効果のある製品もあります。ベタベタした使用感もなく、非常に使いやすいタイプでしょう。

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