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距離が近い男性の心理って? 好意の見極め方と対処法

小日向るり子

ファナティック

もう嫌! 距離が近い男性の対処法

pexels-photo

自分が相手に好意を持っていればいいけれど、そうではない場合……。距離の近い男性に嫌気がさすこともあるでしょう。そんな男性には、どんな接し方が有効なの? 小日向さんのアドバイスを聞いてみました。

距離の近い男性を遠ざけたい場合は、以下の2つの方法を試してみてください。

(1)直接相手に言う

前述しましたが、本人になんの意図もなく距離感が近い男性はいます。そうした男性には、それとなく距離感を作ったり、パーテーションのようなものを設けたりしてもほとんど意味がありません。それをよけて男性側が近づいてくるだけです。これでは余計にストレスがたまってしまいますよね。

このタイプの男性には「距離が近いですよ」と直接言うことがベストです。伝える側としては、それを言ったら彼が傷ついてしまうのではないか、と考えてしまいがち。ですが、言われた方は「あ、そうなんだ、ごめんね」程度の反応が多く、気にする必要はありません。ただ、そうは言ってもあからさまに嫌な表情をするのは大人の配慮に欠けた行動。さらっと、冗談っぽく「○○さん近いですよ! この距離感、恋人だけですからね」といった具合に軽い感じで伝えられるといいですね。

(2)まわりの人の協力を得る

直接伝えるのが難しく、かつ共通の知人がいる場合はまわりの協力を得ることも考えてみましょう。同僚などから相手の男性に「○○さんのこと好きなの?」と自分のことを聞いてもらいます。たいていの男性は「なぜそんなこと聞くの?」となるはず。そこで「傍から見ていると距離が近いと思うから」といった感じで、さり気なく距離が近いことを伝えてもらうのです。

これは、第三者から見た客観的な視点のアドバイスとして、相手も受け止めるでしょう。無意識にやっていた場合は反省し、気をつけてくれるはずです。また、もしかしたら「実は好きなんだよ」という相手の本音が出てくる可能性もあります。好きだから距離が近くなっているとしたら、これは当たり前の心理。それを踏まえた上でその男性にどう対応していくか、をまた考えていけばよいでしょう。

次ページ:結論:距離が近い男性には「近い」と伝えるのもひとつの手!

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