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婚約指輪っていつつける? タイミングとマナーを専門家が解説

澤口珠子(婚活・女子力アップコンサルタント)

結婚後の婚約指輪のつけ方

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結婚後には婚約指輪をしまってしまう女性も多いようですが、せっかくならアクセサリーとして使い続けたいですよね。結婚指輪と婚約指輪のつけ方について、澤口さんに聞いてみました。

結婚後も婚約指輪をつけていい?

澤口:もちろん大丈夫です! 結婚後は婚約指輪をしまってしまう女性が多いので、むしろ、積極的につけてください。せっかくの婚約指輪なので、たくさんつけたほうが旦那さんもよろこびますよ。

一番つけやすいのがフォーマルなシーン。友人や親戚の結婚式、子どもの七五三、入園式、入学式、卒業式などにつけていくのがおすすめです。結婚記念日のデートなど、少しおしゃれして旦那さんとデートをする時もぜひつけていってください。婚約した頃の気持ちを思い出し、改めてお互いの大切さを認識し、感謝の気持ちがわいてくるでしょう。また、旦那さんの実家に帰省する時や職場関係の人と会う時など、夫婦円満をアピールしたい時につけるのもおすすめです。

結婚指輪と婚約指輪を重ねづけする順番

澤口:左手の薬指に結婚指輪をつけ、その上から婚約指輪を重ねます。重ねづけの順番に決まりやマナーはありませんが、「外側から婚約指輪をはめる事で、結婚指輪(永遠の愛の証)にフタをする(ロックする)」という意味があると考えられています。夫婦の愛が永遠に続く願いが込められているのでしょう。

結婚後に婚約指輪をするときの注意点

澤口:婚約指輪は普段からつけていいものですが、立て爪のデザインは引っかかりやすいので、家事をしている時は十分注意してください。洋服を着替える時も、生地をほつれさせたり、傷つけてしまう可能性があります。また、赤ちゃんや小さい子どもといる時は、肌を傷つけてしまう恐れがあります。保育園の送り迎え、ママ友と会う時もつけないほうが無難でしょう。

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