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彼氏の服装がダサい! 私服をイメチェンさせる方法

ファナティック

彼氏のダサい私服をイメチェンするには

自分のイメチェンなら簡単そうですが、他人のイメチェンとなると話は別。否定的な言い方で相手を傷つけてしまうのも避けたいところですよね。では、彼氏に私服をイメチェンさせるには、どんな方法が有効? ここでは、彼のダサい私服を改善していくコツを探っていきましょう。

男性の本音! 「ダサい」と正直に言ってほしい?

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もしも恋人が、自分の服装をダサいと感じていたら……。あなたは正直に言ってほしいですか? 男性たちの率直な気持ちを聞いてみました。

ダサいと言ってほしい男性の割合

Q.彼女が自分に対して「ダサい」と感じている場合、それを正直に言ってほしいですか?

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はい(74.8%)
いいえ(25.2%)
(※2)有効回答数314件

アンケートでは「はい」と答えた男性が74.8%という結果になりました。彼女にダサいと思われている以上、その現実はしっかり知っておきたいということ。「ダサい」と陰で思われるよりも、きちんと伝えてほしい男性が多いようです。

どんな伝え方ならアリ?

しかし、いくら正直に伝えてほしいと言われても、その伝え方には注意が必要。誰しも「ダサい」と否定されたら傷つくものです。では、どのように伝えるといいのか、男性たちの本音から紐解いていきましょう。

・「ストレートではなく、オブラートに包んで言ってほしい」(男性/36歳/機械・精密機器/技術職)

・「ストレートにではなく改善策つきでやさしく伝えてほしい」(男性/38歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「やさしく。キツい感じでなければよい」(男性/39歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「言いにくい雰囲気を出しながら伝えてほしいです」(男性/33歳/自動車関連/技術職)

・「直球で言われるよりは、こうしたほうがもっといいなど、プラス視点で言ってほしい」(男性/37歳/建設・土木/技術職)

・「批判するのではなく、絶妙な提案という形で指摘してほしい。一緒に服を買いに行ってくれるとか」(男性/39歳/その他/クリエイティブ職)

彼のファッションセンスを頭ごなしに否定することはせず、表現を工夫して柔らかく伝えるのがコツ。一方的な否定よりも改善策のある提案なら、彼も「直してみよう」と前向きな気持ちになれるはずです。相手の気持ちに立って、傷つけない伝え方を考えてみるだけで、言葉はだいぶ柔らかくなるはずですよ。

彼の私服を選んであげるのはアリ?

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ファッションに疎い男性が洋服を買うと、どうしても毎回同じような格好になってしまうもの。彼が少しでもセンスアップできるよう、女性側の視点で洋服を選んであげることも、服装の改善につながりそうですよね。とはいえ、彼女に洋服を選んでもらうことを、男性は快く思っているの? そこで、こんな質問をしてみました。

Q.彼女に私服を選んでもらうのはアリですか?

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アリ(75.5%)
ナシ(24.5%)
(※2)有効回答数314件

75.5%と多くの男性が、彼女に私服を選んでもらうことは「アリ」だと答えました。選んでもらうことに抵抗のある男性はそれほど多くありません。彼氏のファッションが気になる場合は、あなたが一緒に選んであげるのもひとつの手のようですね。

私服がダサい彼氏を改造する方法5つ

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では、洋服を一緒に選ぶ以外に、ダサい彼氏の私服を改善する方法はあるのでしょうか。女性たちにその方法をアドバイスしてもらいました。(※1)

(1)見本を提示する

・「WEARなどのサイトをチェックさせ、上から下までモデル買い(マネキン買い)する。オシャレな人の真似したほうがいいと思うから」(女性/27歳/その他/その他)

・「参考になりそうな雑誌を渡して、とりあえず真似させる」(女性/27歳/金融・証券/販売職・サービス系)

(2)「この服似合うと思うよ」とアドバイス

・「『これが似合うと思うよ』と言って一緒に買い物に行って、気持ちを乗せていく」(女性/28歳/その他/その他)

・「ダサいとは言わずに、一緒に買い物に行ったときに、彼氏に『この服似合うよ』とかさりげなくアドバイス」(女性/27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

(3)ショップ店員に見立ててもらう

・「一緒に買い物に行ってこちらが見立ててあげるか、店員さんに見立ててもらう」(女性/32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「本人が変えたいと思っているなら、お店に連れていって店員さんにコーディネートしてもらう」(女性/32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

(4)好みの服装を地道に伝え続ける

・「雑誌を見て、出ているモデルさんを褒めまくる。いつのまにか真似するようになった」(女性/34歳/医療・福祉/専門職)

・「自分の好きな服装とかがテレビや雑誌に出ていたら、『こういうの好きだな』って言ってみる」(女性/33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

(5)オシャレな友だちに協力してもらう

・「彼氏の友人などの親しい方に指摘してもらい、変えるのがいいと思います。親しい友人だと説得力が強く、同性同士なら気軽に話し合えると思うからです」(女性/29歳/その他/その他)

・「彼氏がオシャレな男友だちと一緒にいる場面をごく自然に写真に撮り、それを毎回見せて自分の姿を客観的に捉える環境を作り出す。気づいてもらえるようにする。そうすれば誰も傷つかないし、恨んだりしなくてよい」(女性/34歳/小売店/販売職・サービス系)

ダサい彼氏にファッションセンスを磨いてもらうには、地道な努力が必要です。彼女が直接アドバイスをすること以外に、ショップ店員や彼氏の友だちに協力してもらうのもアリ。私情を挟まない客観的な視点なら、彼氏もすんなり受け入れてくれるかもしれません。

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