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自分に似合う「チークの色」は? カラーアナリスト直伝・色の印象術

西田美穂(カラーアナリスト/美容研究家)

これで失敗しない! タイプ別「チークの入れ方のコツ」

自分に似合うチークの色がわかったら、次はチークの入れ方のコツを見ていきましょう。主な4つのタイプ別にご紹介します。

「パウダーチーク」のコツ

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もっともベーシックなタイプの「パウダーチーク」。付属のブラシは小さいので、頬に濃く色がついてしまうことが多いです。大きめのチークブラシに取って、手の甲やティッシュの上で払ってから入れましょう。ふんわりと均一に乗せることができます。

「クリームチーク」のコツ

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クリーム状のチークは、入れる順番に気をつけましょう。ファンデーションがパウダリーの場合はファンデーション前に、リキッドの場合はファンデーション後に塗るのが正解です。

また、クリームチークはスティックタイプもありますが、直塗りは濃くなりがち。一度手の甲に取ってから、指で少しずつ乗せていきましょう。ムラになってしまったら、スポンジでポンポンと叩くようになじませると、綺麗に仕上がりますよ。

「リキッドチーク」のコツ

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塗る順番は、クリームチークと同様です。こちらも一度手の甲に取ってから、指で乗せていきます。色を乗せたい範囲の中心に点々と置き、手早く外側へ向かって広げていきましょう。指の腹で軽く叩くようになじませます。

「水チーク」のコツ

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自然な血色感を演出できると話題の「水チーク」。サラサラな液状のチークなので、パウダリーファンデーションとの相性はイマイチです。リキッドファンデーションやクリームファンデーションを塗ったあと、お粉をはたく前に水チークを乗せましょう。塗り方は、リキッドチークと同様です。

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