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単純接触効果を使って意中の人を振り向かす方法

ゆうきゆう

「単純接触効果」を恋愛で使うときの注意点

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「単純接触効果」を使った恋愛テクニックについて紹介しましたが、逆効果になる場合もあるようです。最後に「単純接触効果」を恋愛で使うときの注意点について紹介します。

(1)人によっては効かない、逆効果になると心得る

何度会っても相手の印象に残らなかったり、好感を得られない人もいます。「単純接触効果」を恋愛で使う際は、そういった可能性もあると認識しておきましょう。

また、最初の印象が悪かった場合、それを覆すような印象を与えられないまま会う回数だけ増やしても好感は得られません。何度会っても打ち解けられない、相手が心理的に抵抗を感じている場合は、むしろ会えば会うほど印象が悪くなるケースもあります。

相手の好感を得たければ打ち解ける努力をする、身なりや言動に気を付けるなど、相手の抵抗を減らしていく行動も必要です。

(2)相手に会うため無理強いしない

会う頻度を増やす際、相手の負担になったり警戒されるような会い方は逆効果です。無理に約束を取り付けたり、長時間相手を呼び止めるなど、相手の行動を制限してしまうような行動は慎みましょう。一緒に過ごすべき理由があればもちろん構いませんが、そうでなければ相手の邪魔になってしまっていることも少なくありません。そもそも単純接触効果は「長時間接触する」ことではなく「接触する頻度を増やす」ことで得られるものです。挨拶だけする、3分だけ話すなど、ライトな接触を数回繰り返し、相手が好意的であればランチに誘うなど、順序を踏むのがベストなのです。

(3)接触「10回以内」で相手の気持ちをつかむ

単純接触効果が得られるのは「最初の10回まで」とされています。10回以上は接触を繰り返してもそれほど大きな変化が見られないため、「最初の10回」を大切にしてください。すなわち「10回以内で相手の気持ちをつかむ」、もしくは「10回以内に好感度を上げる」必要があります。逆に言えば「10回はチャンスがある」ということなので、数回会った相手にあまりいい印象を持たれていなくても、諦めずに挽回しましょう。

(4)恋愛に発展させるには+αのアクションを

仮に単純接触による好感を得られても、「それだけで異性として好きになってくれる」わけではありません。恋愛に発展させるには、基本的な好感度+αの魅力が必要です。相手をドキッとさせるアクションを意識して実践しましょう。

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