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結婚したくない男性の本音とは? 彼氏に結婚を意識させるコツ・6つ

ファナティック

織田隼人(心理コーディネーター)

結婚願望がない男性を結婚する気にさせるコツ

結婚したくない理由や心理がわかりましたが、だからといって「そうですか」と引き下がれないですよね。ここでは、男性に結婚願望を持ってもらうためのコツについて、心理コーディネーター・織田隼人さんにアドバイスをもらいました。

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ピンチを支える

男性が忙しかったり仕事で忙殺されているとき、毎日のように癒やしのメールを送るなどして、励ましてあげましょう。3カ月から半年くらいすると、男性の結婚意識が芽生えます。恋愛は「楽しい気持ちの分かち合い」が大事な要素となりますが、結婚は「ピンチのときの支え合い」という要素が重要となります。一生一緒に過ごす相手なので、楽しいだけではなく、危機的状況を2人で乗り越えられるかが男性にとって結婚の判断基準なのです。そこで忙しい男性、特に、仕事でストレスを感じている男性は、コツコツを励ましてもらえると案外結婚しやすいので、うまく支えてあげましょう。

引っ越しの計画を立てる

引っ越しのタイミングが一番結婚しやすいです。引っ越しすることを彼に考えてもらい、会話の中で「私はそこにいるの?」というように誘導しましょう。すると、彼が結婚について真剣に考えはじめます。結婚は「一緒に住む」ことが大事な要素なので、どのように2人で過ごすかという具体的なイメージをさせると、「結婚しよう」という決断がしやすくなります。

プロポーズをする

正直に「結婚してください」と伝えるのもいい方法です。男性からすると、結婚に向けてプロポーズをするのがひとつの大きなハードルですが、そのハードルを女性が取り除くことで、結婚に向けて一歩進みます。もちろん、断られる可能性もありますが、断られたら結婚を諦めたほうがいいでしょう。結婚はひとりではできませんし、結婚したくない人に無理矢理結婚させることもできません。もし「この1、2年で結婚することが大事で、彼は結婚の意思がない」という場合には、思い切って別れてしまいましょう。

結婚後の仮定の話をする

結婚後にどのような夫婦になるのかなど、具体的なイメージを彼と共有することで、結婚後に幸せになるのか、それともうまくいかないのかが2人の間で共有されます。結婚に対して一歩踏み出せない理由として、結婚後にどのような生活になるのかわからない、ということがあります。なので、結婚後にどういう生活になるのかという情報を2人で共有し、そして幸せな結婚のイメージを作り上げましょう。ある程度結婚後の想像ができると、多少なりともリスクや不安を彼の頭から減らすことができます。具体的な話がたくさん出ればいいですが、譲れない部分や妥協する部分もたくさん出てくると思います。しかし、そこで2人の話し合いと調整によって、結婚後がどうなるのか、今よりいい生活になるのか、それとも今のままのほうがいいのか、といったことが見えてくるので、話し合うことが大切です。

外堀を埋める

彼の家族と会う機会を増やしたり、自分の家族に彼を紹介したり、じわじわと外堀を埋めて「結婚するのが当然」という流れをつくることも効果があります。また、彼の友だちに自分を紹介してもらったり、自分の友だちに彼を紹介するのもオススメです。お互いの知り合いに紹介をしていくと、「この2人は結婚して当たり前」という雰囲気がまわりからも生まれて、結婚に対しての一種の圧力がかかります。

幸せそうな夫婦に会って、話を聞く

彼のまわりで結婚している人がいたら、2人で結婚生活の話を聞きに行くことも重要です。具体的に結婚生活の話を聞くことで、彼の中での結婚像もしっかりしてきます。男性は、「結婚=不幸」というイメージを持っている人が多く、どうしても結婚に対して警戒してしまいます。しかし、幸せそうな夫婦訪問をすることで、「ああ、結婚っていいなぁ」とうらやましくなるのです。結婚して幸せになる具体的なイメージが彼にできると、結婚願望が育ち、結婚に繋がっていきます。

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