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喧嘩別れになるかも!? 破局しやすいカップルの喧嘩パターンと対処法

ファナティック

弁護士に聞いた! 別れに発展しやすい「カップルの喧嘩パターン」

男女間のトラブルにくわしい、アディーレ法律事務所の弁護士さんに、別れに発展しやすいカップルの喧嘩パターンについて聞いてみました。

カップル

彼氏のプライドを傷つける発言をする

「安月給」「背が低い」など、彼氏のプライドを傷つけるような発言をすると、別れに発展しやすいです。これらの発言は、喧嘩の内容とはまったく関係なく、ただの悪口であるケースが多いもの。さらに、彼自身が自覚しているコンプレックスである可能性も高いので、自分でもわかっていることを言われるとさらにダメージを受け、修復が難しくなってしまいます。

すぐに「別れる」と言う

喧嘩をしたとき、すぐに「もう別れる!」と言うのも避けたほうがいいです。本当に別れたいのであれば特に問題はありませんが、決まり文句のように頻繁に「別れる」と発言する女性は要注意。最初の数回は、彼が慌てて引き止めたり謝ったりして、その場がおさまるかもしれません。しかし何度も繰り返すことで彼もうんざりして、「それなら別れよう」という結果になる可能性が高まります。しかも、自分から別れを口にしているため、彼を引き止めるのは困難です。

過去の出来事を蒸し返す

ありがちだと思いますが、過去の出来事を持ち出して彼氏を責めるのも、別れに発展しやすいパターンです。「あのときも○○だった」「昔も○○された」と言ってしまう女性は、結構多いのではないでしょうか? 過去の出来事の蒸し返しを嫌う男性は、非常に多いです。たとえ喧嘩をしても、それを乗り越えてまた仲のいい関係に戻りたいもの。しかし、彼が解決したと思っていた過去を蒸し返すことによって、今まで2人で乗り越えたと思っていた信頼が崩れ、一気に別れへと気持ちが傾きやすいです。

どちらが悪いか白黒つけようとする

喧嘩をするということは、お互いの主張があるということですので、意見がぶつかり合うことは仕方がありません。しかし、毎回必ず「どちらが悪かったか」を白黒はっきりさせるまで喧嘩を終わらせない、となると泥沼です。自分も相手も譲らず平行線のままでいると、「分かり合えないのであれば別れたほうが楽だ」と考えてしまうことも。

相手の大切にしているものを否定する

誰にでも、恋人以外に大切にしているものがあるものです。仕事や趣味、家族や友人など、何を大切にしているのかは人それぞれ。その「彼が大切にしているもの」を否定するような喧嘩は、別れに発展する可能性が高いです。自分自身を否定されていると感じる男性も少なくありません。「○○と私、どっちが大切なの!?」なんて台詞は、男性にうんざりされてしまうこと必至です。

このような喧嘩パターンが、別れに発展しやすいようです。では続いて、彼氏との喧嘩別れを回避する方法を聞いてみましょう。

次ページ:弁護士に聞いた! 彼氏との喧嘩別れを回避する方法

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