お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

恋の病とは? ~症状と治療法~

ゆうきゆう

恋の病の治療法

症状を重症化させないためにも、どうにか恋の病を治したいところ。最後は、恋の病の治療法を教えてもらいました。

af9940115850m

恋の病を放っておくとどうなる?

放っておいても恋愛の熱が冷めたり状況が落ち着けば症状も収まります。しかし、人によっては時間とともに仕事や勉強が手につかなくなったり、恋愛以外への意欲が失せたりといった状況に陥ることも……。相手の動向によって落ち込んだり前向きになったりするため、感情の起伏が激しくなったり、生活のリズムが崩れやすくなったり、その結果として大きく体調を崩すといったことにもなりかねません。

また、相手中心に生活を送ることで、周囲との人間関係がギクシャクしたり信用を失ったりということも起こりやすくなります。それにより生きづらさを感じ、余計に「恋愛でうまくいくこと=快感を得ること」だと感じてしまい、さらに相手に執着しやすくなる、という負の連鎖にはまることもあります。また、摂食障害やうつなど深刻な病気に発展することもあるので、早めに自分の状況を把握して気持ちが恋愛に傾きすぎないようにしておくといいでしょう。

恋の病の治し方

恋の病を治すには、恋愛以外のことに集中する時間を意識的に持つことが大事です。まずは、体を動かしたりどこかへ出かけたりなど、生活をアクティブにすることで恋愛の比重を軽くしましょう。思い悩む時間を減らしていくと恋の病の重症化を防げます。恋愛で悩むのは誰でもあることなのである意味仕方がないですが、生活に支障があるようなら、少し意識的に恋愛から離れる時間を持つほうがいいでしょう。

また、人と話すことでもセロトニンは分泌されやすくなるため、気持ちの安定を図る意味でも人と接する機会を減らさないようにすることが大切です。なかなかアクティブになれないということであれば、本を読んだりDVDを借りて観るといったことでもかまいません。ただし、共感してしまう恋愛映画はかえって気持ちを盛りあげてしまうため、避けるほうが無難でしょう。

次ページ:まとめ

SHARE