働く男子の嘆き! 「仕事の妨げ」になるもの・5つ
毎日、自分のペースで悠々自適に仕事をすることができている。という人は、なかなかいないのではないでしょうか。人と関わりながら、仕事をするとなると、自分のペースが乱されたり、作業の効率が下がってしまうこともあるはず。では、実際にどんなものによって「仕事の効率が下がってしまう」と感じることがあるのでしょうか? 働く男性のみなさんにお話を聞いてみました。
雑談
・「雑談や仕事以外の話題で盛り上がっているとき」(29歳/情報・IT/技術職)
・「雑談。手が止まってしまうから」(23歳/その他/その他)
ちょっとした気分転換の雑談なら、集中力を維持させる要素になりますが、四六時中雑談をしている人が周囲にいると、集中力が削られ、終わる仕事も終わりません。
その会議、意味あるの?
・「あまり意味のない会議」(26歳/その他/その他)
実りのない会議をなぜか何度もやりたがる上司や先輩がいると、本当にイヤになりますね……。ダラダラとただ長いだけの会議がつづくと、ほかの業務へのモチベーションも下がってしまいそうです。
面倒な上司
・「うざったい上司への説明」(26歳/情報・IT/営業職))
・「上司の嫌味。心の余裕がなくなるだけだから」(24歳/その他/その他)
上司の叱咤をありがたく感じるときもあれば、正直、面倒に感じることもありますよね。いい上司に恵まれれば、仕事がしやすいかもしれませんが、そうではない場合は上司のご機嫌を伺ったり、理不尽なことで注意をされたりして、精神的に仕事に集中できない状態に陥ることもありそう。
睡魔
・「眠気。集中力が一番低下するから」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
・「睡眠不足だと、翌日、頭が働かない」(22歳/その他/その他)
寝不足だと、ついつい昼間でもウトウトしてしまい、片付けなくてはならない仕事もなかなか終わらない! という経験をした方は多いはず。これから春になったら、さらに睡魔は仕事の妨害活動に精を出すことでしょう。
異性の存在
・「異性。変な期待を持ってしまうと、仕事を進める上で本当に邪魔」(25歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「彼女とのケンカ。理由はテンションが下がるから」(24歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職
職場の片思い中の相手や彼女など、恋愛に関する存在によって心が乱され、集中できず、結果的に仕事が遅れてしまうこともままあるでしょう。仕事とプライベート、きちんと切り離そうと思っても、そう簡単にできるものではありません。
まとめ
仕事の効率を下げる存在が何なのか分かっていたとしても、なかなか取り除くことができないのが困ったところ。だからと言って、泣き寝入りするのではなく、仕事に集中する意識を高めて、常にベストパフォーマンスを発揮できる人になりたいものですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数304件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2017年03月14日に公開されたものです