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女として見られない原因~妻になっても女として見てもらう方法~

ファナティック

(3)妻になっても女として見てもらう方法

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大好きだった彼女のことが、結婚後に女として見ることができなくなったという話は、意外とよく耳にするもの。実際、そのように変化に対して男性はこのように思うのでしょうか? また、女性として見続けてもらうためにはどうすればよいか調査しました。

Q.妻を女として見られますか?

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・見られる…74.75%
・見られない…25.25%

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数198件(22歳~39歳既婚男性)

多くの男性が結婚後も妻を女として見ていると答えていますが、4人に1人は妻を女として見られないようです。では、その理由を聞いてみましょう。

<見られる>

・「大事なパートナーだし女性。いつまでも抱ける」(男性/37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「女性として輝いていると思うから」(男性/38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「年は増しているがそれはそれで違う色気に変わっているので」(男性/36歳/機械・精密機器/技術職)

夫婦関係がうまくいっていたり、女として輝いている人は女として見てもらえているようです。年齢に合った色気が出ているのもすてきなことですね。

<見られない>

・「ずっと一緒にいるので感じないようになっている」(男性/37歳/金属・鉄鋼・化学/技術)
・「なんか仲間というような感じになってきた」(男性/31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「マンネリが原因だと思うが女性としては、見られない」(男性/36歳/その他/その他)

一方、結婚をした後に妻を女性として見ることができなくなったという声は、やはり少なからずあるようです。四六時中一緒にいることで慣れてしまったケースもあれば、マンネリしてしまったからという理由を挙げた方もいました。

結婚をすると、家族として一緒に暮らすことになるため、見たくないところを目にする機会も増えてしまいがちです。しかし、多くの男性はそんな環境でありながらも、妻のことを女として見ていることがわかりました。いつまでも女として見てもらえるのは、女性としてはうれしいことですよね。

Q.何が原因で、妻を女として見られなくなりますか?

ではいったい、どのようなときに、妻を女として見られなくなってしまうのでしょうか。そのきっかけや瞬間について、男性に聞いてみました。

①恥じらいがなくなったとき

・「お互いに完全に恥じらいをなくしたとき」(男性/30歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「夫に対して必要最低限の恥じらいを持たなくなったとき」(男性/39歳/学校・教育関連/その他)
・「お互いに相手のことに慣れてしまったとき」(男性/33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

一緒にいる時間が多くなると、自然と恥じらう気持ちが減ってしまうものです。夫の前で裸で歩き回ってしまったり、勢いよくおならをしてしまったり……。結婚前では考えられなかったようなことが当たり前になると、女として見られなくなってしまうようです。

②体型があまりにも崩れたとき

・「体型の凄まじい変化などかなと思います」(男性/33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「体型が崩れたり、女性らしさが見られなくなったとき」(男性/28歳/運輸・倉庫/その他)
・「中年太りになり、だらしない体型になったり、女を捨てたときです」(男性/37歳/情報・IT/事務系専門職)

加齢や出産などが原因で、体型が崩れてしまう女性もいるでしょう。そうした変化を受け入れられず、女として見ることができなくなるという男性もいるようです。特に、だらしないと感じてしまったときに、そうなるのかもしれませんね。

③スキンシップが減ったとき

・「お互いにスキンシップが減ると女性として見られなくなると思います」(男性/35歳/医療・福祉/専門職)
・「キスやスキンシップを拒みだしたらそう感じる」(男性/29歳/情報・IT/技術職)
・「夜の生活の頻度が少なく、機会が減ってしまったため」(男性/34歳/情報・IT/営業職)

出産を経て夫婦間のスキンシップが少なくなると、妻を女として見ることができなくなってしまう男性もたくさんいるようですね。

決して、年を取ったから妻を女として見られなくなるということではないようです。女性の恥じらいのなさや、体型維持に対する意欲のなさ、妻自身が夫を男として見られなくなったときなどに、そうした変化が出てきてしまうようですね。

Q.夫に女として見てもらうため、妻はどんな努力をすべきですか?

では、結婚後も末永く夫に女として大切にしてもらうためには、妻はどのような努力をすればよいのでしょうか? 男性に聞いてみました。

①女性らしさを大切にする

・「女性らしさが大事だからそこを磨く」(男性/36歳/機械・精密機器/技術職)
・「家族とはいえ、最低限の女性らしさは保ってほしい」(男性/37歳/医療・福祉/専門職)
・「女性らしさをしっかりと持っておくこと」(男性/33歳/その他/その他)

自ら女を捨ててしまえば、いくら愛してくれている男性であっても女として見るのは難しくなってしまうでしょう。いつまでも女性らしさを大切にする気持ちがあれば、女として見てもらうことができるようです。

②色気を出す

・「色気をたまには見せることが大事」(男性/39歳/建設・土木/技術職)
・「さりげない色気がほしい。控えめな態度」(男性/36歳/商社・卸/営業職)
・「ドキッとするような色気を心がけてもらえると」(男性/36歳/機械・精密機器/技術職)

年を重ねた女性にだって、色気はあります。夫婦だからと遠慮することなく、たまにはさりげない色っぽさを出すこともよさそうです。セクシーなランジェリーなんかもたまにはいいかもしれませんね。

③スキンシップをとる

・「スキンシップは心がける必要がある」(男性/34歳/情報・IT/営業職)
・「恋人のときのようなスキンシップを行うことが必要」(男性/34歳/情報・IT/営業職)
・「なるべくコミュニケーションを取ったりスキンシップをしたりする」(男性/27歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

男女の関係において、スキンシップがあるかないかで大きく関係は異なるようです。ちょっとイチャついてみるとか、たまには2人で手をつないで歩くとか、そういうことでもよいのではないでしょうか。

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数402件(22歳~39歳既婚男女)

妻であっても女として見てもらい続けるためには、それなりの努力が必要になります。最も大切なのは、妻自信が女性らしさを捨ててしまわないことでしょう。夫を男性として意識するだけでも、変わってくるかもしれません。

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