お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

男子の本音。「こんな上司は尊敬できない!」6選

ファナティック

%e3%82%aa%e3%83%95%e3%82%a3%e3%82%b9社会に出て働くようになると、いやでも関わらなければならない「上司」という存在。もちろん、部下思いの素敵な上司の方もいますが、ぶっちゃけ職場の上司に不満があるという人も少なくないようです。今回は働く男性のみなさんが語る「尊敬できない上司」の特徴についてご紹介します!

(1)愛のない上から目線

・「上から目線、自己中心的、自分を天才と思いこんでる」(27歳/その他/その他)

・「上から目線。偉そう。頑固。人に厳しい。自分の意見を曲げない。責任転嫁してくる」(22歳/その他/その他)

上司は確かに立場が上で、部下に命令する存在です。しかし、部下だからといって人間的に見下していいというわけではありません。上から目線で他人を見下している時点で、人間として器の小ささを感じてしまいます。

(2)有言不実行

・「言葉に重みがない。言動が伴わない。口だけ」(27歳/自動車関連/技術職)

上司は部下に指示を出す立場なので、確かに実際に行動するのは部下だという場合もよくあります。しかし、指示した業務がうまく進むようにアドバイスをしたり、関係各所と連携を取ったりすることは、上司がやるべき仕事でしょう。それを全くせずに命令だけするのでは、部下から「あいつは何もしない」と思われてしまいますね。

(3)指示がコロコロ変わる

・「その場限りの話が多い。行き当たりばったり」(23歳/自動車関連/その他)

・「発言に一貫性がない。目的が曖昧なことしか述べられない」(28歳/商社・卸/営業職)

上司の指示に従って動く部下からすれば、指示がコロコロ変わるようでは、いい仕事ができません。これまでやってきた仕事が上司の気まぐれでパアになってしまう……、そんなことが続けば、部下は仕事をしなくなってしまいます。大きな目線で一貫した方向性を示しつつ、目先の業務の方向性もそれに沿うように指示をしてくれると部下は働きやすいでしょう。

(4)責任を押しつけてくる

・「部下のミスに対して責任を持たない上司」(29歳/情報・IT/技術職)

・「文句しか言わず、自分が言ってやらせたことなのに、あとで間違いに気づいてもそれをやった人のせいにする」(23歳/その他/その他)

上司は部下の責任をとるのが仕事。実際に動くのは部下でも、それを指示したのは上司であり、判断したのは上司だからです。実務担当が部下だからといって部下に責任をなすりつけるような言動や振る舞いは誰からの信頼もなくす行為でしょう。

(5)すぐに怒る

・「おこりんぼ。人によって態度を変える」(23歳/その他/その他)

・「部下のミスに感情的に怒っている人。上司なら、もっと大人な対応を期待する」(24歳/その他/営業職)

よく怒鳴るタイプの上司もいますよね。業種によっても違うかもしれませんが、確かに怒鳴る上司が多い時代もあったかもしれません。しかし、優先すべきはミスへの迅速な対応であり、再発防止です。感情的に怒鳴る必要性はまったくありません。

(6)家庭をないがしろにしている

・「家庭を顧みない」(29歳/電機/技術職)

・「常に会社の愚痴を言う人。家に帰りたがらない人」(28歳/その他/事務系専門職)

部下の立場からすると、上司の家庭環境はまったく関係ないようにも見えるでしょう。しかし、人によっては上司が家庭をないがしろにしているタイプだと尊敬できないという場合もあるようです。

<まとめ>

部下からみて尊敬できない上司の共有点としていえることは、仕事ができないというよりも、人間的に問題がある場合が多いようです。とはいえ、上司にも上司がいるわけで、板ばさみになっていたり、部下には分からない事情を背負っているのかもしれません……。尊敬できない部分がある場合は、反面教師として自分はそうならないように気をつけましょうね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数330件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2017年02月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE