出世する男性が上司と「絶対しない会話」6選
男性の中には、これから出世して稼ぎたいと思っている人も多いでしょう。出世するためには、上司に実績を認めてもらう必要がありますよね。そこで出世する男性が上司と「絶対にしない会話」について、男性目線で答えていただきました。
(1)人の悪口
・「上司の悪口などで盛り上がること。自分に跳ね返ってくるから」(24歳/その他/営業職)
・「上司の前で人の悪口は言わない。自分のいいところを見せるべきであって汚い箇所は見せるべきではないため」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
面と向かって上司の悪口を言う方は少ないかと思いますが、周囲の人の悪口もNG。「上司に理解してほしい!」という気持ちもわかりますが、「自身の性格の悪さ」ばかりが露呈してしまうのかも……? ぐっと我慢した方が、上司の評価も高そうですよ。
(2)女性関係
・「下ネタや女性関係の話。揚げ足をとられる原因となるから」(37歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「度が過ぎた下ネタ。そんな話を聞いても引くだけだから」(39歳/建設・土木/技術職)
打ち明け話をすると、他人との心の距離を縮められます。しかし「女性関係」については、自身の「弱み」となってしまう可能性もアリ。特に誰かを傷つけるような話や、相手を不快にさせるような話は、慎んだ方が無難です。
(3)お金関係
・「ギャンブルの話。お互い好きだとしてもしないほうがいいのかな」(36歳/機械・精密機器/技術職)
・「ギャンブルなど、堅実性の全くないものの会話」(29歳/運輸・倉庫/専門職)
ギャンブル関係を挙げる男性意見も目立ちました。こんな会話をすればするほど、金銭管理能力が弱い印象を与えてしまいそう! 上司は笑って聞いてくれているかもしれませんが、「出世はないな」と思われているのかもしれません。
(4)仕事の愚痴
・「他人や仕事に対する愚痴。自分の仕事を楽しんでいたら出世していきそう」(22歳/その他/その他)
・「職場の愚痴とか、人間関係についての相談」(26歳/情報・IT/販売職・サービス系)
仕事内容や職場環境に対する愚痴や不満……人間であれば、つい言いたくなることもあるでしょう。しかし赤裸々に口にするのはオススメできません。とことん愛する姿勢を見せる男性の方が、周囲の覚えもいいはずです。
(5)ネガティブな会話
・「ネガティブすぎる会話。上司がゴールを見つけてアドバイスできないような話はしない気がする。上司から経験とか意見を聞き出すのに有効ではないから」(30歳/学校・教育関連/その他)
・「弱音を吐かないなどマイナス思考を避ける」(22歳/運輸・倉庫/その他)
出世する男性は、上司との何気ない会話の中で信頼関係を築いていきます。ネガティブな話しかできない人は、上司の心もドンヨリさせてしまうだけ。上司を困らせても、いいことは何もないでしょう。
(6)本音トーク
・「職務上必要なとき以外は本音で話さない」(39歳/機械・精密機器/事務系専門職)
出世をするためには、上司に気に入られる必要がありますが、順調に出世していけば、いずれ上司が「ライバル」になることも考えられます。ホンネを見せ過ぎるのは禁物かも!? いつ何どきも自分を守ることを忘れない男性こそが、上へ上へとのぼり詰めていくのかもしれませんよ。
まとめ
出世する男性が上司と「絶対にしない会話」について、いかがでしたでしょうか? 必ずしもこれに当てはまるわけではありませんが、上司との信頼関係が崩れないように普段から注意しておいたほうがいいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数184件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2017年01月30日に公開されたものです