「よっ友」は絶対にしてくれない! 「親友」の対応・6選
一緒に出掛けたり、食事に行ったりする「友だち」がいる人は多いでしょうが、その中に「本当の友だち」はどのくらいいますか? 自信を持って「自分の本当の友だち」と言える人は自分に対してどんな態度で接してくれるのでしょうか。今回は「本当の友だち」だと思える女友だちの言動について女性たちに聞いてみました。
(1)厳しい指摘をしてくれる
・「イヤなことも包み隠さず、指摘してくれる」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「厳しいこともきちんと指摘してくれる」(34歳/電力・ガス・石油/技術職)
嫌われるかもしれないという危険を冒しても、相手のためだと思ったら厳しい指摘もできる。本当の友だちだからこそ、ダメなことはダメと言ってくれるはずと思う女性は少なくないようですね。
(2)人の幸せを喜べる
・「自分の幸せを心から喜んでくれる」(33歳/学校・教育関連/技術職)
・「嫉妬を越えて祝福してくれる」(33歳/不動産/事務系専門職)
人が幸せそうにしているのを見てひがんだりねたんだりするのはただの友だち。本当の友だちなら自分のことのように喜んでくれるし、心から「おめでとう」と言ってくれて喜びを分かち合えそうですね。
(3)親身になって相談に乗ってくれる
・「悩みを親身になって聞いて、アドバイスをくれる」(25歳/その他/事務系専門職)
・「困っているときに親身になって、話を聞いてくれたりする」(30歳/学校・教育関連/専門職)
困っているときに相談をすれば親身になって話を聞いてくれる。適当に一般論でごまかすのではなく、自分にとって必要で的確なアドバイスをくれるのが本当の意味での友だちだという意見もあるようですね。
(4)病気のときに心配してくれる
・「病気をしたときに本当に心配してくれる」(36歳/建設・土木/事務系専門職)
・「優しくていつも具合悪いときに看病してくれる」(22歳/建設・土木/営業職)
病気で弱っているときに何をおいても駆けつけてくれたり心配してくれたり。自分の得になることでなくても、相手のために役に立ちたいという気持ちで行動できるのが本当の友だちと言えそうですね。
(5)何でも言い合える
・「相手に合わせずに自分の思ったことが言える」(24歳/小売店/事務系専門職)
・「プライベートなこともオープンに話してくれる」(30歳/ソフトウェア/その他)
彼氏や家族に言えないようなことでも言えるのが本当の女友だち。同性であり気のおけない間柄でもある本当の友だちには、どんなことでもオープンに話せて、素のままの自分を見せられるということですね。
(6)何年経っても関係が変わらない
・「しばらくぶりに会っても、違和感なく会話できること。やっぱり気が合うなと感じるから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「数年ぶりに会っても変わらない人」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
しばらく会わないとお互いにぎこちなくなってしまうようでは本当の友だちとは言えなさそう。何年も会わなかったとしても、つい昨日会ったばかりのように違和感なく話せるのは、本当の友だちだけかもしれませんね。
<まとめ>
友だちを区別したくはないけれど、やはり相手の対応によっては「本当の友だち」と感じることもあれば、そうでないこともありそう。仲よくできるけれど心の内までは明かせない、損得を考えてから動いてしまうというのでは本当の友だちとは言えないと思う女性は多いようです。たくさん友だちがいても意外と少ない本当の意味での友だち。もし、既にそう思える友だちがいるのなら大事に関係を続けていきたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数99件(22歳~36歳の働く女性)
※この記事は2017年01月15日に公開されたものです