お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ネット社会は怖い? 「炎上」など怖さを感じたエピソード12選

ファナティック

ネットのおかげで仕事もはかどるし、プライベートでも助けられることは多いけれど、リスクがついてまわることも理解しておくことは大事。便利だけれど怖い部分があるのも確かなのがインターネット。今回は「ネット社会の怖さ」を感じたエピソードについて女性たちに聞いてみました。
af9920062337m-1

一度公開された情報は消えない

・「画像を消しても結局は一度公開されたものはどこかで残っている」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「一度流出した情報は、努力しても消えないということ」(30歳/機械・精密機器/営業職)

不用意にアップした写真などを自分自身が消したとしても誰かが残している可能性がある。一度、公開されたものは完全に消すことができないという意識を忘れないことは自己防衛のためにも大事なことですね。

情報の拡散スピードの速さ

・「SNSですぐに拡散されるとき。個人情報がすぐに漏れるから」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「すぐに情報が拡散してしまうこと。SNSの情報なども流出してしまうから」(30歳/学校・教育関連/専門職)

いいことも悪いことも拡散されてしまうネット社会。そのスピードの速さは想像以上ですよね。個人情報が漏れだしてしまうとどんなに努力しても止めることができないのもネット社会の怖さと言えそうです。

ネットいじめ

・「悪口などをすぐ書き込まれる。それで登校拒否になった知り合いの子どもがいる」(34歳/事務系専門職/事務系専門職)

・「掲示板とかでいじめがあるというニュースを見ると本当に怖いなと思う」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

友だち同士の気軽なやりとりにも使えるネット。でも、ほかの人に見えない部分で陰湿ないじめが起こっていることも。いじめが起きていることに周囲の人が気づかず、助けられないことも多いのは深刻な問題でもありますよね。

いつ、どこにいても追跡される

・「自分がどこに行っていたかなど、行動範囲を勝手に把握される可能性があるということ」(25歳/その他/事務系専門職)

・「SNSで何でも追跡できる感じ」(30歳/通信/経営・コンサルタント系)

気軽に乗せた写真から位置情報を特定されたりすると住んでいるところや行った場所などがすべてわかってしまう。どこで、何をしていたかなど、自分が言わなくても知っている人がいると思うと怖いですよね。

炎上

・「何気なくつぶやいたひと言で、『ネット炎上』とタイトルがつくほど叩かれることもあるから」(33歳/生保・損保/専門職)

・「『炎上をニュースで見たときです」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

ちょっとしたひと言でブログやSNSの投稿が炎上。顔が見えないという気軽さもあるのか、炎上させるほうもかなり手厳しく相手を叩くことが。個人的なブログなどであっても、ネットに乗せれば世界中に公開されているということを忘れてはいけませんよね。

誰とでも繋がってしまう

・「めんどくさくて連絡を取るのをやめた人からSNSで連絡が来たとき」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「親戚のおばさんが突然フォローしてきたときはびっくりした。話題を親戚にペラペラ話していたので怖かった」(24歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

名前を検索すれば多くの情報が一瞬でわかってしまうネット。一般人であっても安心してはいられないようです。繋がりを持ちたくない人でも簡単に繋がりを作られてしまうというのは、多くの人が経験していそうですね。

まとめ

便利であることは誰もが認めるネット社会。でも、多くの人が気軽に使えるだけに、自分を守るための知識や使い方を知っておくことも大事ですよね。身内だけのつもりでいても世界中に情報を発信していることにもなるネットの世界は、実社会以上に警戒心や自己防衛の意識を持つことも必要。「つい、うっかり」が自分自身を危険にさらさないよう気をつけたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月12日~2017年1月4日
調査人数:103人(22~34歳の社会人女性)

※この記事は2017年01月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE