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そんなの言えないっ……女子が「聞かれると困る」こと5つ

フォルサ

付き合い初めのカップルや恋人同士のときは、ついつい気になることが多くていろんな質問を投げかけ合うことでしょう。それも楽しい時間です。しかし、中には「ちょっと答えたくない」ことや「答えづらい」質問もありますよね。そんな恋人に聞かれて困ってしまった質問を女性のみなさんに聞いてみました。

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1.俺のこと好き?

・「自分の事好きなのかと何度も聞いてくること」(36歳/建設・土木/営業職)

・「自分と、私の両親のどっちが大切かを聞かれたら困ります」(36歳/その他/その他)

・「俺と好きなアーティストとどっちが好き」(25歳/その他/その他)

かつては女性が男性に向けて、「自分と仕事、どっちが大事なの?」という質問をするという話が一般的だったように思いますが、今や男性が女性に向かってこういう質問をする時代?になったのですね。前記の質問に困った男性がいたように、女性だってこんなこと聞かれても困っちゃいます。

2.将来のこと

・「遠い将来のこと。まだ深く考えられない」(31歳/その他/その他)

・「結婚はいつしたい? といったカップル間ではナイーブな質問」(28歳/その他/その他)

・「自信のない男性に多い、仮定の質問。「俺が失業したらどうする?、病気になったらどうする?」など。条件によっても変わるのに、聞いてどうするのかもわからない」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/経営・コンサルタント系)

将来についての質問は、会話の一つとしてすることはあります。でもカップルや恋人同士では、その前に「結婚」というものが立ちはだかっているため、デリケートな部分を含んでしまうことが多いでしょう。「結婚する相手」とそうではない相手に対しては答えも違ってくるので、どんな気持ちで聞いているのだろう? というところまで思わず想像してしまいますね。

3.何をしているか

・「家で暇なとき何してるの?(寝てる以外のエピソードがない)」(29歳/小売店/事務系専門職)

・「昨日何してたの? 今日何してるの? 今何してるの? など。いちいち聞いてくる」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

彼女の一挙手一投足を知りたいと思うくらい、思ってくれている証拠なのかもしれませんが、ここまでしつこく細かく聞かれても答える方が困ってしまいますね。かと言って、同じ質問を彼にして、いちいち答えられるのもうっとうしそうですが。

4.過去の恋愛遍歴

・「今まで付き合った男子の人数。多くても少なくても何だかイヤ」(37歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「自分の恋愛歴とか、プライベートに関しての深過ぎる質問とか」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「過去の男性の交際人数等。サバを読んでいるので」(25歳/その他/事務系専門職)

10代~20代初めくらいの恋愛でなければ、「あなたが初めて」という言葉を信じる男性は少ないかもしれませんが、若くて付き合った人や経験数が多目の人にとっては詳しく聞かれるのはやはり嫌ですよね。かと言って、ある程度の年齢になって少なすぎるのもちょっと……。過去は過去。今の自分を見てほしいというのが女性の本音でしょう。

5.収入や貯金額

・「お金や収入、家族の言いたくないこと」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「実はいくら貯金があるの?とか親の年収の話とかお金のこと。そういう目で見られてるしか思えなくなりそうだから」(34歳/不動産/事務系専門職)

・「お金っていくらある?お金目当てなのかと思ってしまうから」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)

こういう質問って何を目的に聞いてくるのでしょうか? 将来を見据えてのこと? それともちゃんと貯金ができる女性なのかを確かめたいのでしょうか? もし、彼女のお金をアテにしてのことだったとしたら、引いてしまいますね。将来、結婚する相手以外、収入や貯金額が気になることってないように思います。

まとめ

最も多い回答は、やはり「過去の恋愛」についての質問でした。こうした質問をするときの男性の心理ってどうなのでしょう? 本当に女性の過去を知りたいのか、かつての恋人と比べて自分はどうかということを知りたいのでしょうか。また、「自分のことが好きか?」や「ほかの物事と自分はどっちが大事か?」など、かつては女性が男性に対してしていたような質問をする男性が多いことも分かりました。やはり自分に自信が持てない男性が多いということなのかもしれません。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~39歳の働く女性)

(フォルサ/さとう ともこ)

※この記事は2017年01月12日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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