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LINEが「怖い」と思うこと6つ

ファナティック

連絡ツールとして、スマホユーザーにはなくてはならないものになったSNSアプリの「LINE」。会話感覚で連絡を取り合える気軽さから、多用している人はたくさんいますが、その一方で、便利さゆえに怖いと思ってしまう一面も……。そこで、LINEユーザーの女性たちに、LINEを使っていて「怖いな」と感じた瞬間について、聞いてみました。

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1.情報流出

・「ベッキーのLINE流出事件があったので、情報が漏れそうで怖い」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「どっかで流出してそうで怖い。信じているから裏切られたらと思ってしまう」(23歳/その他/販売職・サービス系)

第三者には決して見られない情報のはずなのに、トーク履歴が外部に漏れる……そんな話題がニュースになったこともありましたね。信用している相手が流出させてしまう可能性があるのも、怖いところです。

2.既読機能

・「既読機能があり、すぐに返事がないことで人間関係が悪くなる」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「既読スルーするつもりじゃないけど、返信を放置してたら催促されること」(29歳/情報・IT/販売職・サービス系)

メッセージをすでに読んだことを示す「既読」のマークですが、既読を付けてしまうと、返事が返せない状況でも「早く返さないと!」と焦ったり、既読を付けられた側は「どうして返事がないんだろう……」と疑心暗鬼になったりしてしまうことも。人間の嫌な部分が見え隠れするようで、怖い瞬間ですよね。

3.乗っ取り

・「乗っ取り。実際に乗っ取られた友人からLINEがきたから」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「アカウントが乗っ取られること」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

パスワードを簡単なものにしておくと、アカウントを乗っ取られてしまうこともあります。友だちを装い、詐欺まがいの指示が送られてくるような事件も問題になりましたね……。相手は本当に友だちなのか、しっかり見極めることが重要です。

4.知らない人が友だちにいた

・「知らない人から勝手に電話番号登録されていたとき」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「番号を保有している人がいつの間にか友だちの欄にいたり、友だちかもという欄があったりすること。オフにしているはずなのになんで? と思う」(33歳/医療・福祉/専門職)

電話番号検索をONにしていると、いつの間にか登録した覚えのない人が友だち一覧にいたりして、ドキッとすることも。知らない人と繋がってしまうことに恐怖を覚える女性もいました。

5.連絡先を吸い取られている感覚

・「連絡先を吸い取られているだろうなーと思うと怖い」(28歳/学校・教育関連/専門職)

LINEのアプリをダウンロードすると、連絡先の情報をLINEと共有することになります。個人情報は守られている、とは言われても、「本当に?」と疑い深くなってしまうのが人間の心理なのでしょう。

6.グループトークが悪口の場に

・「いじめや派閥につながる。便利だけどそのぶん怖いと思った」(25歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「グループの別のところでちがうグループ組んで、私の悪口言ったりしてるんじゃないかと考えてしまう」(29歳/その他/販売職・サービス系)

つい悪口を連投してしまいそうになるグループトーク。共感してくれる相手がたくさんいると、マイナスな内容をついつい送ってしまうこともありますよね。

<まとめ>

LINEは便利な反面、使い方を誤ると、思わぬトラブルを引き起こしかねないのかも!? 個人情報の流出や、対人関係で大変な事態にならないためにも、気をつけて使えるといいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月22日~2016年12月24日
調査人数:377人(22~34歳の女性)

※この記事は2017年01月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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