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酔っているときだけTELしてくる男性、許せる? 許せない?

ファナティック

普段はメールやLINEの返信もしてこないくらいの無精な人なのに、酔うと自分から連絡してくる。こういう男性を相手にしていると自分に気があるのかどうかヤキモキしてしまいますよね。そこで今回は、酔ったときだけTELしてくる男性について思うことを、社会人女性たちに聞いてみました。

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Q.酔っているときだけTELしてくる男性、許せる? 許せない?

「許せる」……23%

「許せない」……77%

2割ほどの女性が、こういう男性の行動も許せると回答しているようですね。では、許せる理由について詳しく聞いてみましょう。

<許せる派>

適当に相手をするだけ

・「こっちも適当に相手するだけだから。電話だけならいい。会わなくていいから」(25歳/生保・損保/事務系専門職)

・「ウザいと思うが、しょうがないと思う」(25歳/その他/事務系専門職)

酔っぱらいの相手をしてあげるくらいのおおらかな気持ちで適当にあしらえばいいという人も。その男性に対して特別な気持ちを持っていないのなら、手のかかる友だちだなと思いつつも気軽に相手ができるのでしょうか。

男性のかわいい部分だと思える

・「酔っているときしか本音が言えないのかなと思うから。かわいいと思う」(30歳/その他/販売職・サービス系)

・「『男ってかわいいなぁ』と思うから」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

酔わないと女性に連絡できないくらい弱気な男性。その弱さをかわいらしいと思える女性もいるようですね。あまりにも多くなければ、そのくらいの気持ちの余裕を持って接してあげるのもアリかもしれませんね。

では、許せないという女性の意見も聞いてみましょう。

<許せない派>

お酒に頼らないでほしい

・「お酒の力を借りている感じがして、許せないです」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「お酒の力を借りないと何もできないのかと思う気持ちと、あとは酔っぱらいの相手が面倒」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

お酒を飲んで連絡してきてもきちんとした話はできないし、そもそもお酒に頼るところが嫌だという男性も。男性なら男性らしくシラフのときに電話を掛けてきて、言いたいことを伝えてほしいという気持ちがあるのでしょうね。

自分勝手

・「自分は酔っていて気分よく、時間があるときにかけるのかもしれないけど相手はそうじゃない。ウザいだけ」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「自己中心的で時間の無駄だから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

酔って気分がよくなって電話してきているのは自分だけ。相手をさせられる女性にとっては単なる迷惑でしかないのに、それがわかっていないのは自分勝手すぎるという意見もあるようです。

都合のいい女だと思わないでほしい

・「そういう軽い女じゃないからやめて」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「都合のいい女じゃないからやめろ」(23歳/医療・福祉/事務系専門職)

酔ったときの暇つぶしの相手、電話すればいつでも相手をしてくれる女性。男性から都合のいい女のように扱われるのが嫌だ、という女性も。確かに、軽い女だと思われていそうな相手の電話には出たくもありませんよね。

酔っぱらいの相手は嫌

・「お酒を飲んでいる人はしつこいから嫌い」(23歳/その他/その他)

・「酔っ払ったら相手させられるのにうんざりするから」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

同じ話を何度も繰り返したり、人の話を聞かなかったり。酔っぱらいの相手をすること自体が嫌だという人もいるようです。飲み会の席で、自分も飲んでいるならまだしもそうでないときはウザいだけかもしれませんね。

まとめ

やさしく酔っぱらいの相手をしてあげようという女性はいるものの、かなり少数派。ほとんどの女性は、お酒に頼らないと電話できない男性への嫌悪感を隠しきれないようですね。ただ「酔っているときに誰かに甘えたくなる気持ちがわかるから」(27歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)、「酔ってるときのほうが本能だと思うので悪いことではない」(34歳/金融・証券/営業職)というように、酔うと普段とは人が変わってしまうことも珍しくはないし、理解できる部分もあるという意見も。相手の男性に元から好意を抱いているかどうかというのも、許せるかどうかの境目にはなるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月2日~12月8日
調査人数:112人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年12月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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