たったの●●円っ!? 聞いてガッカリする彼氏のボーナスの額6つ!
業種や会社の規模などにもよるのですが、ここ数年ボーナスの平均支給額は回復傾向にあるといわれています。ボーナス時期が近づくと、何に使おうかワクワクする社会人の人は多いことでしょう。今回は、社会人女性のみなさんが聞いてガッカリする彼氏のボーナスの額を調査してみました。
20万円台
・「20万。基本給一カ月分もきるようではボーナスとは言えない」(28歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「20万。月額給料とそんなに変わらないじゃんと思うから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「20万」という数字を挙げる意見が多く見られました。どうやら一カ月の給料を基準として考える女性は多くいるようです。少なく感じても仕方がないのかもしれませんね。
10万円台
・「10万円台。全然遊びに使えないから」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
・「10万。あるだけいいが、少なすぎるから」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「10万円、新入社員みたいでガッカリです」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
ボーナスが出たといっても10万円程度だと家賃や光熱費なのど、生活費ですぐに飛んでいってしまいそうですよね。
40万~50万円
・「50万円ほど。1年間でその額なら少し少ない気がする」(25歳/その他/専門職)
・「40万円以下。なんとなく30万台だとガッカリする」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)
50万円前後という比較的高額を示す回答も。もらえるだけマシだがこれくらいが理想のライン、ということなのだそうです。
10万円以下
・「10万以下。給料も少ないのだろうと思ってしまうから」(22歳/自動車関連/事務系専門職)
・「10万円以下。会社の情勢もあるかと思うけど、いつも仕事をがんばっている彼市に対してもっともらってもいいはず!と思ってしまうから」(33歳/不動産/専門職)
・「一桁。でも、もらえるだけでも良いのかも。でもでも、やっぱりたくさんほしいですね」(31歳/その他/販売職・サービス系)
一桁だと「小遣いかっ」とツッコみたくなるという意見も。あまりに少額だと「賞与」とは感じられないようです。彼氏のがんばりが反映されていないように思うのかもしれません。
自分よりも少ない
・「自分より少ない額な人。せめて50万以上はもらっていてほしい」(34歳/生保・損保/事務系専門職)
・「自分のボーナスの額より少ないと、結婚しても生活できるか不安になる」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「自分の会社の寸志レベルのボーナスだったとき。自分の会社で新人がもらえるボーナス額と、何年も働いている彼氏が同じなのはガッカリ」(29歳/機械・精密機器/営業職)
パートナーには自分よりも稼いでいてほしいという女性は少なくないよう。男性としてもその気持ちは同じかもしれませんね。
ボーナスなし
・「なし。ちゃんと仕事をしているのかなと思ってしまう」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「ボーナスがないとなると大丈夫な会社なのかと心配になる」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「ボーナスなし。あんなにがんばっているのに、出なかったらかわいそうでガッカリ」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
契約形態や情勢などでボーナスなしという会社も珍しくはありません。しかし正直、将来性が気になってしまうのだそうです。会社の今後や、彼氏本人にも心配が及んでしまいますね。
まとめ
やはり基準となるのは、自分自身のボーナスの額や、一カ月分の給料のよう。それよりも少額となると心配になるのだそうです。しかし、最近の不景気を考えるともらえるだけマシだとする意見も多数見られました。もしボーナスが出るとなったら、がんばった自分に何かちょっとしたご褒美をしてあげるのもいいですよね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数121件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年12月13日に公開されたものです