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さすが、イイ女っ! 「育ちのよさ」を感じる瞬間・6つ

ファナティック

日ごろの行動を見ていれば、相手の育ちのよさというのは伝わってくるものではないでしょうか。ちょっとしたしぐさが上品に見えると、どのように育てられたかが伝わってきますものね。「育ちのよさを感じる」瞬間について、女性たちに聞いてみました。

和服の女性

箸使いがキレイなとき

・「お箸の使い方がキレイな人。いい家庭環境だったんだろうなと思う」(25歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「お箸の使い方がキレイな人。親の教育がいいのかなと思う」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

箸の使い方は、小さいころからきちんと教えられていなければ、上手に使えないもの。自己流で覚えてしまうと、変な癖もついてしまいがち。箸使いは食事のマナーのひとつですし、きちんとしておきたいですよね。

言葉遣いがていねいなとき

・「言葉がていねいで、滑舌がよく、語彙も豊富」(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「言葉遣いがていねいで、みんなに平等にやさしい人」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

同じことを伝えるにしても、言葉遣いひとつで印象は大きくちがってきますよね。下品であったり、乱暴な言葉遣いは相手を不快にさせてしまうこともあるので注意したいものです。

食べ方がキレイなとき

・「食べ方がキレイ。食べることに対してガツガツしていない」(34歳/金融・証券/営業職)

・「食べ方がキレイ。食べ方は育ちのよさが出ると思うから」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

食事のマナーはあとからでも身に着けることはできますが、食べ方でどういう育ち方をしたかが大きく出てくるものかもしれませんね。くちゃくちゃと音を立てて食べたり、こぼしてしまったりするなど、食べ方が汚いとまわりからドン引きされてしまいます。

所作がキレイなとき

・「所作がキレイで、指先まで動作がキレイ」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「ひとつひとつの所作がキレイで無駄がない」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ひとつひとつの所作に育ちのよさも出てくるのではないでしょうか。そのキレイな所作が自然にできるには、長年の積み重ねが必要になりますよね。

他人を気遣ったとき

・「人に対して、やさしくしてあげているとき」(23歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「他人に対する思いやりがあったり、気遣いができる人」(33歳/不動産/専門職)

人に対して思いやりを持てるのは、心に余裕があればこそかもしれません。育ちがよくなければ、他人のことまで気遣うのは難しいのかもしれませんね。

敬語を使っているとき

・「敬語をしっかり使うことができそう。しっかりしてそう」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「敬語がていねいでいつもエレベーターを押してくれて、降りるときは『失礼します』って言ってくれる。幼稚園からお嬢さま女学校に通っている後輩は、本当に育ちがいいってわかる」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

敬語は学習すれば、育ちはあまり関係ないのかもしれませんが、TPOに合わせて自然に正しい敬語が使えると、品性が伝わってきますよね。

まとめ

ちょっとしたことで、育ちのよしあしは出てしまいますよね。小さいころからの積み重ねですから、すぐに身につくようなことではないのかもしれません。しかし、できることから気をつけようと思う心がけひとつで、徐々に気品を漂わせることはできそうです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月23日〜12月7日
調査人数:111人(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2016年12月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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