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『逃げ恥』に続け!? アラサー女子が契約結婚について思うこと・6選

ファナティック

今期のドラマの中では、最大の盛り上げを見せている契約結婚がテーマの「逃げるは恥だが役に立つ」。家事をしている主婦はもちろん、きゅんきゅんエピソード満載で話題になっています。そこで今回は家事を仕事としてお給料の発生する契約結婚について、社会人女性に意見を聞いてみました。

合理的でいい

・「合理的でいいと思う。家事も仕事だと思うし、女性がしがちで感謝されないので」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「合理的でいいと思う、親の気持ちとかがよければ」(33歳/学校・教育関連/専門職)

家事を仕事として割り切ったほうが、合理的でいいという意見も多く見られました。自分の好意やマストだと思うと、家事も気が重くなることがありますものね。

家事の対価がわかる

・「家事に対する対価がどれくらいか、家事をしない男性に考えてもらうことはいいと思う」(33歳/自動車関連/事務系専門職)

・「給与計算するのは意識を高めるためにもいい」(24歳/金融・証券/事務系専門職)
家事をどれだけこなしても、お金に換算されることはないもの。契約結婚だと、家事がどれほどの対価になるかわかりやすいので、いいかもしれませんね。

現実的には無理

・「現実的にはあり得ないんだろうなと思います」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)

・「現実的にはソレで結婚は無理。あくまで家政婦としての接し方のみしかできない」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

実際に契約結婚をしようと思っても、現実的には厳しいという意見も。お互いに恋愛感情を抱くことは、難しいかもしれませんね。

お互いにメリットがあるなら

・「お互いの利害が一致したらいいと思います」(26歳/その他/事務系専門職)

・「お互いにメリットがあるならいいと思います」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

契約結婚といえども、お互いに利害が一致しているなら、メリットも多いですよね。妻だから家事をするというのではなく、契約結婚として家事をすると割り切ったほうが、家事も張りきれるかもしれません。

お互い納得しているなら

・「お互いがよしとするなら問題ないと思う」(25歳/生保・損保/事務系専門職)

・「お互いがそれでいいのなら、こういうのもありかも」(28歳/金融・証券/営業職)
どんな結婚のスタイルであっても、お互いが納得しているのであれば、まわりがとやかく言うことではないかもしれませんね。それでうまくいっているのなら、問題ないのかも

今の時代ならあり

・「結婚生活も多様化しているので、そのような結婚の形態も、この時代ならありなのかなと思う」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「今の時代ならではの形だと思う。当人がいいのであればいいんじゃないかと思う」(34歳/金融・証券/営業職)

結婚のスタイルが多様化している現代なら、契約結婚という方式もありなのかも。割り切って結婚したほうが、離婚することもなさそうですものね。

まとめ

ほかには、「日本の専業主婦すべてに適用してほしい。家事がどれだけ大変なのか、仕事として稼ぐとどのくらいになるのかを、世の中の男性陣に知ってほしい」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)、「大賛成! 家事は労力のいる肉体労働なので、給料の価値がある」(30歳/ソフトウェア/その他)などのように、契約結婚、大いに賛成!という意見も多数見られました。共働きの多い現代では、家事を分担する家庭も多くなりましたが、まだまだ女性の負担が多いのが現状なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月1日~11月7日
調査人数:150人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年11月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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