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満員電車での、ほんっとにくだらない「ケンカ」6選

ファナティック

通勤時の電車は多くの人が同じ時間帯に利用するため、大変な混雑になることも多々ありますよね。そんなときこそ譲り合いの精神が必要なのに、自分勝手な言動でケンカに発展するケースもあるようです。そんなくだらない乗客同士のケンカについて、働く女性に目撃情報を教えてもらいました。

シルバー特権を振りかざす

・「席を譲ってもらえなかったのが不満だったのか、ずっと文句言いまくってたおじいちゃん」(25歳/生保・損保/事務系専門職)

・「いつも高校生にからんでいるおじさん。高校生がシルバーシートの近くで携帯を使ったから。大人には言わないのに高校生にだけ言う」(34歳/金融・証券/専門職)

「若い人はお年寄りを優遇するべき」と言わんばかりに、若者を目の敵にしてぐちぐちと不満を行ってくるお年寄り。席を譲ってほしいほど疲れているのに、その元気はどこから出てくるのでしょう。

酔っぱらいの支離滅裂な言い争い

・「足を踏まれたからと革靴で頭をたたいていた酔っぱらいおやじ。予期せず踏んでしまうことなんてよくあるだろとあほらしくなった」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「酔っぱらいが、服に吐いたとかで大ゲンカしてるのを見た」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

酔っぱらいのケンカは普通のケンカとはわけがちがいます。無意識のうちに暴言を吐いたり、身勝手な行動を取るため、近寄らない方が賢明かもしれません。

満員電車の風物詩

・「傘から垂れた雨のしずくがかかったとかかからないとかの言い合い。くだらない」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「肩が当たるとかでいちゃもんをつけている人」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

満員電車に乗るなら、これくらいのことはあらかじめ覚悟しておくべきかも。乗っている人が多い以上、仕方のないことを逐一指摘してくる人こそ、多くの乗客の迷惑です。

荷物があるのは仕方ない

・「隣の男性のリュックの持ち手のベルトが腕に当たるといってキレていたおばさん。ちょっとどけばいいのに……」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「カバンが大きいから邪魔とかで言い合いしていた」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

電車で移動する以上、荷物を持ちながら乗車するのは仕方のないことです。持ち主も神経が行き届かない荷物が少し当たっただけで気分を害するのは少し短気なのかもしれません。

うとうとしてしまうこともある

・「寝ているときに首が当たったというケンカ。仕方のないことだと思う」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「満員電車で、寄りかかってきたことでもめていたおじさんたちがいた」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

朝は寝不足、仕事帰りは疲労で、ついうとうとしてしまうこともありますよね。このくらいはお互いさまなので、思いやりの気持ちを持ってやんわりと指摘したいところです。

座れない人が大半です

・「まさに椅子取りゲームのように空いている席を奪い合っていた」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「席の取り合いはとても醜いと思う」(27歳/その他/専門職)

満員電車では座れない人の方が多いでしょう。自分だけ座席を確保できればいいという考えは、あまりに身勝手すぎます。疲れるのはわかるけれど、座れたらラッキーくらいの感覚でいた方がいいのかもしれません。

まとめ

ただでさえも疲れがたまりやすい通勤電車。こんなことで乗客同士がケンカをしているのを見ると、がっかりしてしまいますよね。マナーを守って気持ちよく電車を利用したいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月12日~10月17日
調査人数:112人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年11月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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