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ええい、作っちゃえ! 「デキ婚」のメリット・6選

ファナティック

最近では「授かり婚」なんて呼ばれ方もする、いわゆる「デキちゃった結婚」。このスタイルでの結婚が増え始めたときには、いろいろと物議を醸しましたが、今ではすっかり結婚の仕方の一つとして定着しつつあります。ところで、この「デキ婚」には一体どんなメリットがあるのでしょうか? 今回は男性目線で、そのメリットに迫ってみました。

結婚の決心

・「フワフワしている気持ちでなんとなく付き合っていたカップルにとっては、子どもが出来ることでより真剣にお互いのことや自分のこと、子どもの将来を考えてより深い人生を味わえるキッカケになること」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「結婚するという決心がつきやすい」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

交際している相手がいても「まだいいかな~」なんてのんきに構えている人もいるでしょうが、子どもができたとあったら、そんな風にゆるく構えてはいられません。「よし、結婚だ」と覚悟を決めるきっかけにはなるでしょうね。

悩む期間がない

・「結婚に関して悩む時間を与えられないこと」(32歳/運輸・倉庫/営業職)

・「マリッジブルーになった女性が婚約破棄する確率が減る」(32歳/情報・IT/技術職)

いざ結婚!となっても、籍を入れるその日まで、何も考えない、という人の方が少ないかもしれません。でも、子どもができたら、悩んでいる暇なんてありませんよね。新生活のために、とにかく籍を入れて、いろいろと準備をしなくてはいけません。

両親も反対しづらい

・「両親の許しを得やすい。悩む暇がないのはいいこともある」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「相手の両親に結婚するしかないと思わせられる」(34歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

恋人との結婚を両親が渋っている、という家庭もあるかもしれません。そんなときに子どもができたことが発覚したら、さすがに「NO」とは言えないでしょう。

ふんぎりがつく

・「悩まず結婚に踏ん切りをつけることができる点」(32歳/その他/事務系専門職)

・「ふんぎりがつくからマンネリカップルには良い」(35歳/金融・証券/専門職)

「結婚しようか……いっそ別れようか……」というきわどい状態のカップルにとっても、妊娠はいい機会になるはず。「うだうだ考えていないでとにかく結婚だ!」とふんぎりをつけることができますね。

責任感が生まれる

・「子どもができたため、責任感を持つようになる」(35歳/学校・教育関連/営業職)

今まで恋人との付き合いに将来への責任感を抱いていなかった人も、自分の子どもができれば、自然とパートナーと子どもに対して、責任感が湧き上がってくることでしょう。

家族ができる

・「家族ができる。いい歳だと子どもができて丁度いい」(30歳/その他/営業職)

・「父親になれる。誰もが父親になれないが、自分と血が繋がった子どもの父親になれることは嬉しいこと」(27歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

デキ婚をすることで、一気に自分の家族を持つことができます。男性は父親に、そして夫に、女性は母親かつ、妻になるのです。大きな喜びが二ついっぺんに訪れたような気持ちになるでしょうね。

まとめ

デキちゃった結婚、というと、ネガティブなイメージを持っている人が少なくありませんが、決して悪いことではありません。カップルによっては、子どもを授かったことが、自分たちにとって大きな幸運をつかむチャンスになるのです。もし、大切なパートナーとの間に子どもができたら、悲観的にならず、前向きに現実をとらえていきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数205件(25歳~35歳の働く未婚男性)

※この記事は2016年11月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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