男の「センス」があらわれることろ・6つ
ダサくてしょうがない男性よりも、センスがいい男性と付き合いたい、という女性は少なくないと思います。デートのときに、ダサい男性と一緒に歩くのは、なんとなく抵抗がありますよね……。でも、男性の「センスのよし悪し」というのは、どこで見わければいいのでしょうか? 抑えるべきポイントを女性たちに教わってきました。
スーツ
・「ネクタイとシャツの組み合わせ。オシャレに組み合わせているとセンスのよさを感じるから」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「スーツ。かっこよく着こなしていたらセンスいいなと思うから」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
働く男性の戦闘服とも呼べるスーツ。みんな同じような装いに見えますが、よく見ると個々のセンスがにじみ出ています。組み合わせや、フィット感などにこだわりを感じる人を選びたいですね。
髪型
・「髪型。第一印象で見るときに、髪の毛を見てしまう」(27歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「髪型。オシャレセンスがあるかどうか、すぐにわかるから」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
服には気を使うけど、髪型にはまったくの無頓着! というダサい男性はいますが、センスのいい男性はそんなことしません。髪型もファッションの一部と捉えて、きちんと自分に合ったものになっているはず。
所作
・「立ち居振る舞い」(33歳/学校・教育関連/専門職)
・「レストランなどの食事」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
食事をしている姿や、普段の所作にもセンスがにじみ出ます。服に気を使わないあらっぽい動作や、汚すのをいとわない行動を多く取るようなら、センスを疑ったほうが無難でしょう。
小物
・「靴とバッグ。小物で差が出ると思うから」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「時計やアクセとかの小物。パッと目に付く場所よりさりげない感じを演出できるから、ではないでしょうか?」(30歳/生保・損保/専門職)
服はシンプルなものを着ればセンスの悪さもごまかせます。しかし、小物はそうはいきません。面積は小さくても、その存在感は目立ちますからね。妙に安っぽかったり、突拍子もなく高価だったりするものを身に着けている人は、センスに難ありの可能性大。
デートのときに
・「デートプラン。人を喜ばせる精神があるかどうか、センスなど総合力が問われるから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
センスというのは、自分の身の回りのことだけに出るものではありません。人を喜ばせることにもあらわれるものなのです。素敵なデートプランを完璧に立てられる人は、さぞやセンスがいいのでしょうね。
会話の中に
・「ちょっとした会話の中。少し冗談や気の利いた返事をしてくれるとセンスを感じる」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「発言と頭の回転の速さ」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
センスがいい人の多くは、頭の回転がよかったり、常に新しい情報を取り込んでいたりします。だから、会話が人一倍、魅力的なものになるのもうなずけますね。
まとめ
世の中にいる「センスのいい男性」の多くは、きちんとそのセンスのよさを外見や言動であらわしています。それをきちんと察知できるかどうかは、それこそ、女性側のセンス次第。相手にセンスを求めるだけではなく、自分のセンスも磨いて、素敵な男性をゲットしたいですね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月28日~2016年10月11日
調査人数:102人(22~34歳の社会人女性)
※この記事は2016年11月02日に公開されたものです