わぉ、裸になれない!? 「キレイ好き男子」と「潔癖症男子」のちがい6つ
キレイ好きなのは、基本的にはいいことですよね。ですが、キレイ好きが行きすぎると、まわりの人から「潔癖症?」と思われ、引かれてしまうかも。女性が思う、「キレイ好き男子」と「潔癖症男子」のちがいをチェックしてみましょう。
温泉に入れるかどうか
・「温泉に入れない男性は潔癖症だと思う。また、一緒の物を食べられないのも」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「温泉に入れないのは潔癖症だと思う。部屋がキレイだったり洗濯好きなのは、キレイ好き」(33歳/医薬品・化粧品/技術職)
カラダをキレイにする場所である温泉ですが、当然ほかの湯治客も入浴しますよね。他人に裸を見られるのが恥ずかしいというより、他人の入った湯に浸かりたくない感じだと潔癖症扱いされるかも。
公共物に触れるかどうか
・「電車の吊革につかまれない男性は潔癖症だと思う」(29歳/情報・IT/技術職)
・「公共の場で触れないものがある、拭いたりすることは潔癖症」(29歳/自動車関連/事務系専門職)
電車で吊革につかまれないと危ないですよね。ですが、素手で他人の触れたものに触るのがイヤであれば、安全よりも自分の気持ちを優先したくなってしまいそう。気の毒ではあります。
人に強要するかどうか
・「キレイ好きは自分だけの問題だけど、潔癖症は人にも強要する」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「潔癖症は除菌グッズなどを持ち歩いたり、一緒にいる人にもその価値観を押しつける」(34歳/建設・土木/技術職)
これまでに見てきた通り、潔癖症のような印象を与える人は他人の触ったものに抵抗があるようです。それに他人が不潔にしているのも理解できないでしょうから、人にも潔癖症じみた行動をさせてしまいそうですね。
プレッシャーを与えるかどうか
・「キレイ好きは自分の生活範囲内をキレイにする人のイメージがあるが、潔癖性の男性は、見るものすべて・触るものすべてがキレイじゃないとダメな印象がある」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「アルコール除菌を毎日のように行うかどうか」(34歳/自動車関連/技術職)
もしまわりの人には何も言わなくても、黙って他人の触ったあとを除菌するような人がいたら感じが悪いですよね。人に見えるところでさほど不潔でないものの除菌まですると、イヤがられやすいかもしれません。
異常に見えるかどうか
・「異常に手を洗ったりする人は潔癖かなぁ」(33歳/その他/その他)
・「異常なほど掃除をする人。まわりにはいないからエピソードはない」(31歳/その他/クリエイティブ職)
よくイメージされる潔癖症は度を越したキレイ好きですから、まわりの人から見て異常なほど手洗いをしていると潔癖症ということに。ただ、本当に心の病気が隠れている場合もありますので、心配なら声をかけましょう。
清潔までにとどめているかどうか
・「清潔感があって爽やかなのがキレイ好きで、他人が触ったあとを一生懸命除菌するのが潔癖症」(30歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「清潔にしている人と神経質な人」(22歳/医療・福祉/専門職)
清潔な状態と無菌状態はちがいますよね。いくら細菌などが気になっても、目に見えないものまで気にするとどうしても神経質になります。ぱっと見、整っているくらいにとどめておいたほうが心身の健康によさそうです。
まとめ
さて、いかがですか? まわりに潔癖症じみたことをする人がいると変な緊張感が走りそうですし、自分の行動で他人に不快感を与えるのは避けたいものです。まわりには、せめてキレイ好きという印象を持ってもらえるようにしたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月27日~9月29日
調査人数:119人(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年10月11日に公開されたものです