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思い立ったら即行動! 週末2日で行ける弾丸トラベル5カ国

フォルサ

羽田発着便の増加や格安LCCの就航で、以前よりも身近に楽しめるようになった海外旅行。うまくスケジュールを組めば国内旅行感覚で海外旅行を楽しむことだって可能に! そこで今回は社会人男女それぞれに、「週末2日で楽しめる海外旅行先」について聞きました。

女性の意見

●韓国

・「韓国。弾丸で週末旅行をしている人がよくいるように思います。九州の人は韓国に行きやすいようですね」(24歳女性/学校・教育関連/その他)

・「アジア圏。香港や韓国は北海道に行く感覚に近いと聞いているから」(39歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

・「韓国。沖縄よりも近い。街が近くで、買い物がしやすい」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

最も多かったのは「韓国」。移動時間も短くて済み、住んでいる場所によっては、沖縄や北海道に旅行をするよりも手軽なことが理由のようです。午後や夕方から出発しても、その日の夜には街に遊びに繰り出せます。買い物にグルメにエステとたくさん遊べそう。

●台湾

・「台湾。朝発で日曜日夕方に現地発でも十分に楽しめる」(36歳女性/学校・教育関連/専門職)

・「台湾。ワイドショーで週末を使って行っている人を見た」(28歳女性/生保・損保/事務系専門職)

・「台湾。東京から3~4時間で行ける。食が美味しく安い。中国の雰囲気と東南アジアの雰囲気両方を感じられる」(34歳女性/機械・精密機器/販売職・サービス系)

韓国と同じくらい多くの支持を集めたのが、フライト時間も短く、グルメも楽しめる「台湾」。テレビなどでも1泊2日の台湾弾丸ツアー特集などがよく見ることができますよね。「夜市が楽しみ」という声もありました。

●ビーチリゾートも

・「グアム旅行。ちょっといって気分転換にいい」(36歳女性/食品・飲料/その他)

・「サイパンが好いかも。近いし親日ですから」(37歳女性/その他/販売職・サービス系)

韓国や台湾よりもうちょっと距離を伸ばして、「グアムやサイパンも可能」という人も。グアム・サイパンともフライト時間は東京(羽田・成田)から約3時間半ちょっと。日本との時差も少ないので、スケジュールの組み方次第では十分可能です。

男性の意見

●韓国や台湾

・「韓国。単純に近いから。国内旅行感覚で行ける」(37歳男性/建設・土木/技術職)
・「台湾。沖縄に行くような感覚で旅行ができる」(38歳男性/不動産/専門職)

・「台湾や韓国だと日帰りで行ける」(34歳男性/医療・福祉/営業職)

女性と同じく「韓国・台湾」という意見が多くを占めました。理由はやはり近いことが一番のようです。土曜日の午後や夕方から出発してもゆっくりと遊べます。金曜日に残業で疲れていても、土曜の午前中ゆっくりしてから出発できそうですね。

●グアムやシンガポール

・「グアムなら片道3時間なので割と手軽に行ける」(37歳男性/小売店/販売職・サービス系)

・「グアムかな。近いし海もきれいだし。費用もそんなにかからない」(37歳男性/運輸・倉庫/その他)

・「韓国とシンガポールです。何でもあるので」(25歳男性/その他/事務系専門職)

東京(羽田・成田)から約3時間半で行かれるビーチリゾート「グアム」は男性からも人気。「シンガポール」はフライト時間が約7時間半と長めですが、深夜便の利用や機内泊などで週末旅行も可能なようです。

●その他

・「横浜の中華街とか、新大久保。リアルな海外不可能だと思う」(35歳男性/その他/その他)

・「週末の映画館での洋画鑑賞と新大久保かいわいでの散策で外国語に触れる」(38歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「2日間だけ海外旅行へは行きたくない」(35歳男性/医療・福祉/専門職)

男性で多かったものは「2日間で海外は嫌だ」「ムリ」というもの。女性は、2日間でもいろいろ詰め込んで欲張りたいという考えが多いようですが、男性はもう少し余裕を持って旅行を楽しみたいのかもしれません。そのため、「国内の中華街や新大久保などで海外旅行を味わう」というアイデアも寄せられました。

まとめ

男女とも多かった旅行の場所は、日本から一番近い国「韓国」でした。フライト時間は東京(羽田・成田)から約2時間半。九州からだったら船でも行かれるなんて、本当に国内旅行と同じ感覚で楽しめそうですね。土日の2日間で行くのもいいですが、金曜夜に出発すれば、より多くの時間を使えそうですよ。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数415件(22歳~39歳の働く男女)

(フォルサ/松原圭子)

 

※この記事は2016年10月08日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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