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優位に立ちたい? 彼女に料理の腕前で負けたくない男子●●%

ファナティック

にく男性が女性に望むことの一つに「料理上手」というのが挙げられることは多いですが、やはり男性というのはパートナー位なる女性には料理の腕が良い人を選ぶものなのでしょうか。今回は、彼女が自分よりも料理上手だったらうれしいかどうかについて男性たちに聞いてみました。

Q.パートナーが自分より料理が上手かったら、うれしいですか?

「うれしい」……92%
「うれしくない」……8%

料理上手な彼女はうれしいという男性が9割以上。自分よりも料理上手でいてくれることを喜ぶ男性が圧倒的に多いようです。では、どうしてうれしいと思うのか理由を聞いてみましょう。

自分ができないから

・「自分が料理をしない、できないので、手料理をふるまってくれるとうれしいから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

・「自分がまったく料理できないので、相手が料理できるのであれば、それに越したことはないから」(36歳/情報・IT/技術職)

料理男子が増えているとはいえ、まだまだ自分では料理をしないという男性も少なくなさそう。彼女が料理上手であれば、自分が作る必要に迫られることもないし、黙っていてもおいしい料理が食べられそうですね。

女性ならではの料理が食べたい

・「女性が作る料理は繊細でおいしいから」(23歳/その他/その他)

・「普段は食べられないようなおいしいものを作ってくれるから。料理はおいしいに越したことはないと思う」(32歳/学校・教育関連/専門職)

男性の料理というと手が込み過ぎているか、豪快すぎるかと極端な場合も多いもの。女性が作る家庭的な味つけ、繊細で優しい味の料理を食べさせてもらいたいと思う男性は、料理上手な彼女がいるとうれしいみたいですね。

尊敬できる

・「尊敬する。レシピを教えてほしい。一緒に料理ができるレベルにある人だと分かってうれしい」(28歳/その他/技術職)

・「料理は好きなので、いろいろ学んでみたい」(35歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

自分自身も料理好きという男性は、それ以上に料理の腕前がある女性に尊敬の気持ちを抱くようです。二人で一緒に料理しながら、彼女から料理を教わるというのはコミュニケーションの手段にもなりそうですね。

人に作ってもらえるだけでうれしい

・「作ってもらったごはんをおいしく食べるときほど、幸せな時間はないので」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「たまには人の手料理を食いたい」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

一人暮らしの男性だと必要に迫られて自炊することもありますが、正直なところ人に作ってもらいたいという気持ちは大きいようです。料理ができる彼女が自分のために手料理を振る舞ってくれると幸せを実感できるみたいですね。

自分より下手なのはイヤ

・「自分より下手だったら、悲しい」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「自分のほうが上手かったら、相手の立場がなくなる」(30歳/機械・精密機器/技術職)

女性のほうが料理が下手というのはちょっと残念な気持ちになるので、彼女にはぜひ料理上手でいてもらいたいという意見も。もしも、自分のほうがおいしい料理を作ってしまうと彼女の立場もなくなるし、気まずい雰囲気にもなりそうですね。

では、少数派となった「うれしくない」という男性の意見も聞いてみましょう。

自分が優位に立ちたい

・「自分の手料理を食べさせてあげたいから」(35歳/金融・証券/営業職)

・「自分が優位に立ちたい」(28歳/その他/その他)

・「プライドがある」(29歳/運輸・倉庫/技術職)

どんなことであっても彼女より優位に立っていたい。男としてのプライドを保つためには、料理の腕も彼女に負けられないという男性も。子どもっぽい気もしますが、そういうところが男性のかわいらしさでもあるかもしれませんね。

まとめ

料理上手な女性が彼女だったらうれしい、自分のために料理を作ってもらいたいという男性が多数派を占めた今回のアンケート。料理が苦手だと男性たちをガッカリさせてしまうこともありそうなので、料理の腕を磨くためのモチベーションアップにもなりそうですね。あまり料理が得意でないという人は、彼の好きな料理だけでも上手に作れるように練習しておくと良いかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年10月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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