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「あと一品」な時に! スーパーで買う“コスパのいい”食品

フォルサ

ひとりの食事でもそうですが、家族の食事を用意しなければいけないときに、家にあるもので済ませたいのだけれど、ちょっとだけ足りない時はどうしていますか。帰宅途中で寄れるスーパーなどのお総菜で済ませることってありますよね。できれば、コスパのいい食品を使って節約したいですが、25歳から35歳までの働く女性たちは、何を利用しているのでしょうか? 聞いてみました。

素材編

・「豆腐。ひややっこでも湯豆腐でも。おいしい」(29歳/その他/事務系専門職)

・「魚の缶づめは美味しいし、アレンジもしやすい」(34歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「もやし。10円程度で買えるし、ナムルにすればすぐに出せる」(27歳/情報・IT/営業職)

・「缶詰のコーン。美味しいし3缶入っていて安い」(32歳/不動産/事務系専門職)

・「カニカマやかまぼこ。アレンジがかなりきく」(33歳/その他/その他)

・「卵さえ買っておけばなんにでもなる」(27歳/医療・福祉/専門職)

「豆腐」と「もやし」の2強という結果でした。ほかの素材も、ひと手間かければ簡単にテーブルに並べられるというものばかりですね。素材とはいえないかもしれませんが、安いときは1パック100円くらいで買えるので、チンするだけでいい冷凍食品という意見もありました。

総菜編

・「コロッケ!安いのにいっぱい入っているし、ガッツリ系でコスパ良し」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「ごぼうサラダ!おから…などガッツリならコロッケとか」(28歳/電機/事務系専門職)

・「唐揚げなど、揚げ物。労力が省かれる」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「煮物。家で作ると光熱費もかかるから」(38歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「肉系のお総菜。八宝菜など、中華が結構コスパが良かったりすると思う」(35歳/商社・卸/事務系専門職)

・「刺身、洗い物や光熱費もかからない」(33歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

温めてそのまま出せるお総菜の中でも、おかずにもおつまみにもなってボリュームもあるコロッケが一番人気でした。揚げ物は手間も材料もかかるし、油の始末も大変という理由もあるようです。野菜サラダや煮物などは、野菜の種類をそろえると使い切るのが大変だし、少人数ならセットになっているほうがお得という意見もありました。

アイデア料理

・「油揚げ、ウインナー、チーズを買ってウインナーチーズを詰めて揚げる!」(25歳/農林・水産/経営・コンサルタント系)

・「もやしを軽く茹でて塩と黒胡椒で和えたもの」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

・「カット野菜で、大根とか水菜の分の袋入りのやつてす。コールスローキャベツはチープ感あるけど、あれなら豪華だし、袋あけて、ドレッシング入れて、シャカシャカふると、ドレッシングの量も少なくてすみます」(32歳/その他/専門職)

・「野菜1つと混ぜるだけで作れるレトルト料理」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「あじつけもずく。高くても3Pで100円もしないし、いろいろな野菜にまぜるだけでもおかずになるから 」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

回答者のみなさんが教えてくれた簡単にできるレシピです。どれも、お鍋ひとつで、ひと手間かければすぐにできそうですね。

まとめ

お総菜で「時間が過ぎて半額シールが貼ってあるもの」が、手間もかからずにコスパも高いおかずという意見がたくさんありました。時間が過ぎているといっても、その日にうちに食べてしまうのなら問題ないですよね。コロッケ、から揚げなども人気が高いおかずですが、子どもや夫がいくら好きでも毎日となるとちょっとカロリーオーバーかもしれませんから、気を付けたいものです。一手間かかりますが、素材で人気のあった豆腐ともやしのレシピをたくさん覚えておくと、ヘルシーだし節約になりそうです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数218件(25歳~35歳の働く女性)

(フォルサ/岩崎弘美)

 

※この記事は2016年09月29日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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