「彼女止まりの女性」と「結婚できる女性」の違い
昔からとてもモテる女性がなかなか結婚せず、それほどでもなかった女性が早くに結婚することは多々あります。長く彼女のままでいる女性と、結婚にたどり着く女性にはどのような違いがあるのでしょうか。働く女性の意見を見てみましょう。
一緒の生活がイメージできる
・「思いやりがあって、一緒に生活するのが楽しいだろうと思える子が結婚に至る。自分勝手で、一緒に生活するのが想像できない子は結婚に至らない」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「生活が成り立つかが大事。フィーリングが合うとか」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
一緒にいるとドキドキする、高揚感のある恋愛は楽しいものですが、家庭を持つとなるとそのときめきが足かせとなることも。イメージできなければ実現も難しいでしょう。
家事能力が高い
・「家庭的か家庭的じゃないかとだと思う。見た目が美人でも家庭向きじゃない人は彼女止まり」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「家庭的な一面があるかどうか。結婚するにはやはり家事ができないと厳しいと思うから」(28歳/ソフトウェア/技術職)
生活をしていくためには、家事能力は必要不可欠。家事をすべて外注するわけにはいかないので、最低限の家事能力は身に着けておきたいですね。
安心感がある
・「家庭を任せられる安心感があるかないか。結婚するとなるとお金とか子育てとかも関わってくるので、それらを任せても大丈夫かどうかが判断基準になってくると思う」(25歳/農林・水産/事務系専門職)
・「金銭感覚が一般とかけ離れている子や自立していない子は選ばれないです」(32歳/その他/その他)
結婚生活を送っていく上では、しっかりとした計画性、堅実な金銭感覚など、肝っ玉母さんのような一面が必要になることも。かわいいだけではどうにもならないのが結婚生活の難しさですね。
感情のコントロールができる
・「感情が安定しているか。浮き沈みが激しい人は、結婚するのはリスクが大きすぎると思うから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「情緒が安定しているかどうか。安心感がないと結婚相手には選ばれないから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
女性のヒステリーは男性に悪い印象を与えてしまいます。生きていればさまざまな感情を味わいますが、どんなときでも冷静かつ穏やかに対応できる女性でありたいですね。
覚悟を持てる
・「自分の人生を一緒に歩いていきたいと思えるかそうでないかの違い。結婚はそういうものだと思うから」(33歳/不動産/専門職)
・「どんな苦労もこの人となら乗り越える努力ができる、って思える女性は結婚相手に選ばれると思う」(32歳/自動車関連/技術職)
結婚生活は楽しいことばかりではありません。この人と結婚したから人生バラ色ということはありえないのです。それでも一緒に生きていきたいと思う女性を、男性は選ぶようです。
まとめ
これはあくまでも女性の意見ですが、男性が考える「結婚したい女性像」と共通する点も多いでしょう。「彼女止まりはいや、結婚したい!」という女性は、客観的な目で自分には何が必要かを考えてみるといいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数104件(22歳~35歳の働く女性)
※この記事は2016年09月23日に公開されたものです