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私への愛情ってその程度? 誕生日をスルーされた女性のキモチ

ファナティック

一年に一度の誕生日。子どものころから両親や友だちに誕生日のお祝いをしてもらっていたという人は多いでしょうが、彼ができたら彼にもきちんとお祝いをしてほしいですよね。でも、その彼に誕生日をスルーされたとしたら? 今回は、自分の誕生日を彼にスルーされたらどうするのかを女性たちに聞いてみました。

別れを考える

・「別れる。そんな人絶対一緒にいられない」(24歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「たとえ仕事でも、LINEのスタンプくらい押せるんだから、ほかの人との出会いに目をむけると思います」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「結構ショックなので、もしかしから今後の事を少し考えるかもしれないと思う」(33歳/不動産/専門職)

どんなに忙しくてもひと言メッセージを送るくらいはできるし、それもしないということは完璧に忘れていたはず。そんな薄情な男性とは付き合っていられないということで別れるという選択をする女性も。自分にとって大事な日を一緒に祝えない人は、付き合っている意味もないということでしょうか。

黙って様子を見る

・「祝ってほしいとは言いづらいので黙っておいて、あとで気づいたときにお詫びとして特別なことをさせる」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「連絡がなければ、連絡しない。後日普段の連絡が来たら誕生日だったことを直接、または間接的に伝えて知らせる」(23歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「しばらくシカトする。異変に気付かせる。記念日は忘れてもいいけど、誕生日は忘れないでほしい!」(29歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「しばらく様子を見てみる。次の日に、忘れていたと連絡が来たらセーフだと思う」(29歳/ソフトウェア/技術職)

自分から誕生日のことを言いだしはしないけれど、日をあらためて話題にするという人も。彼がうっかり忘れていただけなのか、記憶の片隅にすらないのかを確かめるためにもしばらく様子を見る必要はあるかも。彼女が怒ってるのはなぜだろうと考えれば、誕生日を忘れていることにも気づきそうなものですよね。

気にならない

・「今の年齢は祝ってもらってもあまり喜べないためOK」(33歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「誕生日にこだわりがないので、なんとも思わない」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「全然構わない。私自身、誕生日だからと特別感慨はないので」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

正直、誕生日を祝ってもらってうれしい年齢は過ぎてしまったし、誕生日は自分にとってもうれしくないという女性は彼に忘れられていても気にならないようです。逆に盛大に祝われると「嫌み?」と感じ始める年齢になると、誕生日はサラッとスルーしてもらいたいものになるのかもしれませんね。

怒って嫌みを言う

・「怒る。しばらくずっと怒って埋め合わせを何かしてもらうと思う。 覚えててほしいし年に1回なので連絡がなかったら「あぁその程度なのね」と別れるかもしれない」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「~歳になりましたーと一言連絡を入れる」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「その程度なんだなーって、私誕生日だったんだけど、おめでとうくらいほしかったんだけど。思いやりない人といるのきついわーっていう」(24歳/金融・証券/営業職)

「誕生日を祝ってほしい」ではなく、彼がグサッとくるような嫌みを言うという女性も。その嫌みに気づいてくれたり、怒っていることに対して謝ってくれれば埋め合わせをしてもらって許すということでしょうか。丁寧な言葉で嫌みを言うというのは、本気で怒っていることをわからせるには十分かもしれませんね。

まとめ

今さら誕生日を祝うとしでもないという人もいるものの、やはり多くの女性にとって誕生日は特別な日。プレゼントがほしいというわけでなく、彼に祝う気持ちを持ってもらいたいというのがホンネのようです。男性は記念日などに無頓着な人も少なくありませんが、ほかの日はともかく誕生日は特別。あまり気にしないタイプの彼だとしても、そこだけはしっかり覚えておいてほしいという人は多そうです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数120件(22歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年09月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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