お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

お金かかってても実はうれしくない彼氏からのプレゼント

フォルサ

恋人同士になると、何かと記念日が増え、プレゼントを贈りあう機会が増えるものです。彼氏からもらえればどんなプレゼントもうれしい! というわけでもないのが実は本音だったり……。中にはお金がかかってて、実はうれしくないという場合もあるようです。それは一体どんなプレゼントなのか、働く女性たちに聞いてみました。

花束

・「花束。花は結構高いけど、枯れてしまうし、手入れも大変なので」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「ちょっと小洒落た観葉植物をもらった時は、ちょっと戸惑いました笑 一応喜んだふりしたけど、飼い猫が葉っぱ食べてました笑」(32歳/情報・IT/事務系専門職)

・「お花。日持ちがしないので、残せるプリザーブドフラワーだと嬉しい」(27歳/ 金融・証券/専門職)

ちょっと意外でしたが、「花束はもらってもうれしくない」という声が多く聞かれました。理由は、すぐに枯れるので、手入れが面倒や、花瓶がないなどです。花束をあげれば喜ぶと思っている男性は多いのではないでしょうか。女性ももらった時に、嫌な顔はしていないと思われるし、「キレイね」「かわいい!」と言っているのと思うので勘違いされても仕方ないかも。

アクセサリー類

・「身に着けるもの、アクセサリーなどは自分の好みがあるので、うれしくない場合がある」(34歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「ダサいデザインや好きではないブランドのアクセサリーやバッグ」(30歳/その他/その他)

・「自分の趣味じゃないアクセサリーをもらった」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

アクセサリー類は好みが別れるアイテム。付き合っていれば、多少は彼女の好みを分かりそうなものですが、やはり男性には無理な場合もあるようです。男性の好みのもので、それが自分の嫌いなタイプだったら本当に困ります。無理やり服と合わせて付けていって、やっぱり似合わないと分からせてはいかがでしょう? でも、そう思わなかったらもっと大変そうですが……。

洋服

・「ダサいデザインや好きではないブランドのアクセサリーやバッグ」(30歳/その他/その他)

・「洋服や靴。サイズが合わなかったり着用しにくかったりすると使えないので」(27歳/その他/事務系専門職)

・「趣味じゃない服は本当に困るが、デートの時にだけ仕方なく着ていく。でもそれについて気に入ってるかなど聞かれるとすごく心苦しい」(35歳/商社・卸/事務系専門職)

洋服も同様で、好みや似合うものを自分で選びたいものです。サイズが大きいならまだしも、小さかったら、痩せてほしいということなのかと邪推してしまいそうです。彼と一緒に買い物へ行って、自分はこういうブランドのこういう服が好きというのを、前もってアピールするのはどうでしょう。

ブランド物

・「ブランドもののバッグ。あまり興味がないから。(小物なら使うので嬉しいです)」(35歳/その他/クリエイティブ職)

・「趣味に合わないハイブランドのアクセサリー」(32歳 /不動産/事務系専門職)

・「時計やアクセサリーだと思います。 庶民的なプレゼントで実用的が意外と愛着がわく気がしました」(35歳/商社・卸/事務系専門職)

同じバックやアクセサリーでもブランド物だと、それなりの金額はするものです。それなのに、気に入らないデザインだったり、好きではないブランドのものだったら、持ち歩いたり身につけたりするものなので、余計に残念な気持ちになりますよね。

女性はこう思っている!

・「サプライズプレゼントは全般困る。欲しいものならまだいいけど、欲しくないものだったらリアクションもできないし。プレゼントは一緒に選びたい!」(31歳/その他/その他)

・「昔付き合ってた人にガクトと同じ香水をもらいました。CHANELで一万円くらいするんですが、ワンプッシュでも、気持ち悪くなって数回でやめて、別れてから売りました」(32歳/その他/専門職)

・「2人の出会いからいままでのアルバム。もらって引いた」(35歳/医療・福祉/販売職・サービス系)」

彼が彼女に喜んでもらおうという気持ちが分かるだけに、辛いエピソードです。ほかには、商品券はうれしいけど味気なさすぎるや、年齢的にかわいらしすぎるものをもらっても無理という声もありました。

まとめ

いくら彼ががんばったプレゼントでも、頭に「自分の趣味に合わない」が付けば何でもうれしくないという結果になりました。そして、花束が不人気だったのはちょっと驚きましたね。では、そういう困ったプレゼントはどうするのででしょうか? もちろん、全員ではありませんが彼と付き合っているうちは、我慢して使うこともあるようですが、別れたときには、オークションで転売されるようです。

(フォルサ/岩崎弘美)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数218件(25歳~35歳の働く女性)

 

※この記事は2016年09月14日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

この著者の記事一覧 

SHARE