明日は仕事か……働く男女が教える「ブルーマンデー」の吹き飛ばし方4つ
楽しい週末が終わるとやってくるのはブルーマンデー……。「憂鬱な月曜日」です。日曜日になると、翌日の仕事のことを考え始めて、ブルーな気持ちになってしまう人も少なくないはず。でも、うじうじ言ってもいても月曜はきてしまいます。そんな憂鬱な気分を吹き飛ばすために、何かいい方法はないのでしょうか? ブルーマンデーに負けず、バリバリ働く社会人男女たちに、その方法を教えてもらってきました!
男性のアドバイス
●体を動かして汗を流す!
・「外に出て軽いウォーキングをすると気分転換になるのでいつもそうしている」(26歳男性/自動車関連/販売職・サービス系)
・「トレーニングをして汗をかいて忘れる」(33歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「たくさん運動をしてすぐに眠れるようにする」(30歳男性/その他/事務系専門職)
男性の場合は、体を動かして気分転換する人が多いようです。運動をすると、ストレス発散になるだけではなく、体が疲れ、程よく眠たくなり、無駄なことなど考えずに、ぐっすり寝ることもできますからね。
●早く寝る!
・「早めに寝ること。嫌なことを考えず、たっぷり睡眠をとって元気に仕事に臨むようにしている」(33歳男性/商社・卸/事務系専門職)
・「とにかく早く寝る。疲れがとれてスッキリした状態で仕事に取り組めると思う」(26歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「早めに寝る。そして早く起き、好きなことをする」(33歳男性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
夜更かししてしまうから、いつまでも憂鬱なことを考えてしまうのです。ダラダラ休日を延長するのではなく、「もう寝よう!」と気持ちを切り替えて、さくさく寝ることも、憂鬱な気分を断ち切るためには効果的でしょう。
女性の場合
●好きなものを食べる!
・「好きな甘いものを食べることです」(29歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「お弁当や朝ご飯のことを考える。早く食べたいと思うと寝られる」(28歳女性/建設・土木/技術職)
・「月曜の勤務終わりにデザートにケーキを買うことを想像する」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
日曜日に好きなものを食べて、気分を盛り上げたり、月曜日の夜においしいものを食べる予定を組んだりするのが、女性流の気持ちの切り替え方のようです。おいしいものには、元気にしてくれる力がありますからね。
●来週の予定を考える!
・「先の楽しい予定のことを考えるようにする」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「次の週末に何しようか考えて仕事のことを忘れる」(27歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「次の休みの日の予定を入れて、無理やりテンションを上げる」(26歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
目前の仕事のことばかり考えるのではなく、来週末の楽しい過ごし方について考えることも、モチベーションを上げるためには有効的でしょうね。「よし!週末のためにがんばろう!」と思うことができそうです。
まとめ
男性が「月曜日のことは考えない!」と頭の中からブルーマンデーのことを追い出してしまうのに対し、女性の方は、楽しいことで気持ちを切り替える、という乗り切り方を取る人が多いようです。自分に合った方法で、憂鬱な気分に勝ち、元気に月曜日を迎えたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数157件(22~34歳の働く女性)、有効回答数108件(25歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年09月11日に公開されたものです