もう二度と訪れないかも!! 東京オリンピックに関われる仕事6つ
2020年に開催予定の東京オリンピック。問題点も指摘されていますが、自分の国でオリンピックがあるならぜひ貢献したいという人もいるのでは? そこで今回は、女性に東京オリンピックに関われそうな仕事を聞いてみました。
警備関係の仕事
・「警察関係や警備員、スポーツ関係の連盟。問題が起きたときの対処をしなくてはならないから」(31歳/その他/クリエイティブ職)
・「警備員や警察官。テロ防止などで携われそうなイメージ」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「警備関連の仕事は必ず重宝されると思う」(27歳/学校・教育関連/専門職)
オリンピックが開催されると選手はもちろん、大勢の観光客が日本に訪れます。トラブルを避けるため、警備関係の仕事の需要が増えそうです。
建設業は引く手あまた!
・「建設業。オリンピック関連の建物に携われるから。ホテル。関係者が泊まることが考えられるから」(36歳/医療・福祉/専門職)
・「建設業界などですね。スタジアムやインフラ関係に関わるので」(31歳/その他/事務系専門職)
・「建設業、公務員、印刷業など。イラストレーターも」(27歳/その他/営業職)
もしオリンピックまでに競技場を用意することができなければ、国際問題ですよね。建設関係の仕事の依頼は尽きないでしょう。
観光・通訳業
・「観光客に対応するような仕事。素人が関われるのはそのくらいしかなさそう」(34歳/医療・福祉/専門職)
・「会場の案内をするスタッフ。通訳や清掃など」(35歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「英会話が使える職種の人。まちがいなく、英語、中国語、韓国語ができる人は東京オリンピックの仕事に関われると思う」(36歳/情報・IT/販売職・サービス系)
観光客や選手など、国外の人が大勢やってくるのであれば、案内や意志疎通ができないと困ります。期間中、通訳のお仕事は絶えなさそうです。
マスコミ・広告
・「広報。知人がオリンピックのスポンサー企業で、オリンピックの広報活動に関わっている」(39歳/その他/事務系専門職)
・「広告関係の仕事をしている人。競技場で働く人」(33歳/その他/事務系専門職)
・「テレビ局員。アナウンサーやカメラマンなどは現地にも行ける」(30歳/マスコミ・広告/営業職)
ただオリンピックをするだけでは伝わりません。競技の結果や選手のコメント、スポンサー企業のPRなど、広告関係の仕事は非常に多そうですね。
まとめ
自分の国で開催されることはめったにないオリンピック。経済効果も期待されていますね。もし東京オリンピックに積極的に関わりたいのなら、このような職種に就くといろいろな恩恵を受けられるかもしれませんよ。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~39歳の働く女性)
※この記事は2016年08月30日に公開されたものです