「かれぴ」の意味とは? 「かれぴっぴ」「すきぴ」との違いを解説(例文付)
【番外編】違和感がある彼氏の呼び方は?
彼氏のことを外でどう呼ぶかはあなたの自由です。しかし、相手との関係性によっては、気をつけた方がいい呼び方もある様子。
最後に、違和感がある、ちょっとイラっとする「彼氏」の呼び方について聞いたアンケートの結果をご紹介します。
かれぴ・かれぴっぴ
・「かれぴっぴです。バカじゃねえのって思います」(24歳/金融・証券/営業職)
・「かれぴ、相方など。前者はふざけているし、後者は芸人のように聞こえる」(30歳/金融・証券/営業職)
かわいらしさのある呼び方ですが、アンケートでは辛辣な意見が挙がりました。仲の良い女友達に対してだけ使うなど、やはり相手を選ぶ必要はありそうですね。
ダーリン
・「ダーリンや、甘すぎる呼び方。別にいいが、違和感あり」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「ダーリン。外国人かぶれの感じがして、気持ち悪い」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
ダーリンとは、最愛の人を指す英単語。悪い意味ではないのですが、人によってはちょっと気取った表現に受け取るのかもしれません。
だー、だぁ
・「だぁくん。ダーリンとくんが混ざった呼び方。子どもっぽい感じがして苦手」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ダーリンをもじって『ダー』とか言う人。あなた何歳?と思う」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
こちらも時々SNSで見かける表現ではありますが、「かれぴ」よりは少ない印象。彼氏をダーリンと呼ぶだけで違和感を覚える人もいるのに、さらにそれを略すとなると苦手意識を持つ人もいるようです。
彼氏さん・彼氏君
・「彼氏さんって呼んでいた子にイラっとした。こっちは名前を知っていたので普通に名前を言えばいいのにと思った」(21歳/建設・土木/技術職)
・「彼氏君とか、ちょっと痛く感じるもの」(32歳/学校・教育関連/技術職)
尊い相手である彼氏に、敬称をつけたくなる気持ちは分かります。しかし自分の彼氏を呼ぶ時には、違和感を感じる人もいるようですね。
かれぴとかれぴっぴは似たようで異なる意味!
かれぴとかれぴっぴは似ていますが、かれぴは付き合っている彼氏で、かれぴっぴは恋人未満の男性です。間違いやすい表現だからこそ、しっかりと違いを知っておきましょう。
また、カジュアルな場以外で使わないように、TPOを考えることも大切です!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数女性133件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年07月17日に公開されたものです