働く女子がこっそり教える! 副業でもうける方法12選 「●●を作って売る」ほか
昇給も望めないし、ボーナスもそれほど見込めない。となると目を向けたくなるのが「副業」ですよね。副業にはどんなものがあって、実際にどれくらい稼げるのか。身の回りで見聞きしたことのある「副業」エピソードを女性たちに聞いてみました。
インターネットを使って
・「海外サイトでブランド品を安く仕入れ、高く売る」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「アフィリエイトで儲けている人がいると聞いたことがある」(29歳/電力・ガス・石油/秘書・アシスタント職)
・「アンケートサイトに登録してこつこつ稼ぐ」(35歳/その他/その他)
手軽なところではアンケートサイトや懸賞でコツコツ小銭を稼ぐ、という声が多くありました。また、アフェリエイトという言葉が浸透してはや数年。「それなりに手をかけないと稼げない」というところが現実ではないでしょうか。
株やFXといった投資で
・「株で儲けていて株主優待で食費などはほぼタダという人がいました」(31歳/その他/その他)
・「FXや不動産投資で儲けている人がいる」(30歳/電力・ガス・石油/その他)
・「外貨で100万円ぐらい設けた知人がいます」(31歳/学校・教育関/連秘書・アシスタント職)
ドラッグストア、コンビニ、スーパーなど生活に身近な企業が株主優待として出す買い物券や食事券などは確かにお得なものも多いですよね。ただ、株やFXなどもリスクがあるので、それを承知の上で挑戦しないとちょっと怖いかも。
ハンドメイド品の販売でひともうけ
・「自分で手作りのバッグやマスクを作りネットで売る。いくら稼いでいるのかは知らない」(33歳/その他/その他)
・「手作りアクセサリーのネット販売」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「ミンネなどやフリマアプリで自作のアクセサリーや洋服を販売している」(30歳/その他/その他)
インターネットで誰でも手軽にモノを売ったり買ったりできる時代だからこそ、アクセサリーやバッグ、衣類などを自分で作って売るという人もチラホラ。手先が器用な人はうらやましいかぎりです。
汗かきひたすら働いて
・「平日は普通の会社で仕事をし、副業として土日に山梨の旅館で清掃や布団上げ下げなどのバイトをしている人がいた。旅館のバイトは時給1000円で1日10時間ほどだから週末で20000円ぐらい稼いでるのではないだろうか」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「工事現場でバイトをしたり飲食店で働いている」(30歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「幼稚園教諭の資格とネイリストの資格を持っている友人、平日昼間は幼稚園の先生をしつつ平日夜は繁華街のネイルサロンでネイリストとして働き、週末の夜は居酒屋のアルバイトも。稼いでる額は知りません」(32歳/その他/その他)
「休みなしで働く」とはまさにこのことです。遊ぶ暇もないほど働いていればお金もたまりそうですが、体を壊してしまっては本末転倒。くれぐれも体調を崩さないよう気をつけてくださいね。
まとめ
株やFXは大金が稼げるチャンスがある分、高リスクに。また、ハンドメイド品を売るのはいいけれど、材料費などの原価や作る時間、労力も考えると利益になるのかどうか。趣味の延長として考えるか、「仕事」としてがっちり稼ぎたいのか。副業をはじめる前にまずは整理しておくと良さそうです。
(フォルサ/錦織寿恵)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2016年6月にWebアンケート)有効回答数女性204件(25歳~35歳の働く女性)
※この記事は2016年06月23日に公開されたものです