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結婚するなら「喜・怒・哀・楽」のツボ、どれが同じ人がいい?⇒44.5%が……

ファナティック

「結婚するなら、ツボが同じ人がいい」と思う女性も多いはず。ただ幸せな結婚生活を送るのに、どのツボが大事かって考えるとよくわからないもの。そこで働く女性に、結婚相手には「喜・怒・哀・楽」のどのツボを重視するか聞いてみました。

Q.女性に質問です。結婚する相手と自分の「喜・怒・哀・楽」のツボ、どれが一緒だとうれしいですか。もっとも重視するものを教えてください。

楽……44.5%
喜……42.9%
怒……9.3%
哀……3.3%

喜怒哀楽のツボの中で、女性がもっとも重視するのは「楽」。その次に「喜」という結果でした。悲しいこと、不満なことを分かち合うよりも、楽しくて幸せなことをシェアできた方が2人の絆は強まる? なぜそのツボが大事だと思うのか、理由を聞いてみましょう。

楽しさやラクちんさのツボが合えば、毎日楽しい!

・「楽しいときに一緒に笑っていれば、楽しさが2倍になって明るい家庭でいられそうだから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「生活が楽しくないのだと一緒にいない方がいいと思うから。それからラクかどうかという意味も含め」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

・「一つ屋根の下で毎日を共に過ごすわけだから、一緒に居てリラックスできる落ち着く緊張しない関係じゃないとやってけないと思うから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

「楽」には楽しいという意味と、もうひとつラクちんの意味も。どちらのツボが合っても毎日ハッピーに楽しく暮らせそうですよね。いろんなことがある人生、やっぱり毎日ハッピーでいられることが重要かも?

喜びを分かち合えてこそ夫婦

・「喜びを分かち合えるのが一番幸せだと思うので」(37歳/その他/事務系専門職)

・「『喜』が一緒だと毎日楽しく過ごせると思うから」(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「うれしいことを一緒に喜べないとがっかりすると思うから。怒るのと悲しいのは、ツボが別でも相手のことを思いやれば優しい言葉をかけるとかできる」(30歳/通信/事務系専門職)

とってもいいことがあった日に、「へえ」なんて適当にあしらわれるとガッカリしてしまいますよね。悲しいことは半分ずつ背負い、うれしいことは二人で喜び、幸せを2倍にできるのが夫婦。喜のツボが合うことこそ、夫婦円満の秘策かも?

怒りを共有してもらえると、なぜか癒やされる

・「マイナスの感情を共有できると、その感情は早く昇華できる気がする」(34歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「いい加減な人などに憤りを感じることが多いので。ここが似てると理解されやすいかも……」(35歳/小売店/クリエイティブ職)

一方、怒りを共有してもらえる人が夫だと、癒やされそうと感じている女性も。嫌なことがあったときに、相手が自分と同じように怒ってくれるとなぜかうれしくなってしまうもの。結婚生活に実は大事なツボかも?

悲しいツボが一緒だと、慰められる

・「落ち込んでいるときに理解してもらえないと腹が立つ」(37歳/医療・福祉/専門職)

・「自分がつらいとき悲しいときに気持ちを共有できると助かるから」(34歳/商社・卸/事務系専門職)

悲しんでいるときに理解してもらえないのも、それはそれで寂しいですよね。こんな気持ちを埋めてもらえるのが、悲しさのツボが一緒の相手。楽しいことがシェアできるのも幸せですが、つらいことがシェアできるのもこれまた大事なことですね。

喜怒哀楽のツボ、どれが合ってもそれなりに幸せな家庭生活が営めそうですが、不幸なことよりは幸せなことをシェアしたいと考える女性が多いよう。このツボが合うことが夫婦円満の秘策かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数182件(22歳~39歳の働く女性)

※この記事は2016年06月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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