後輩女性とプライベートで付き合うときのポイント
好きな人が同じ職場の場合、なかなか付き合うのも勇気がいるものですよね。社内恋愛に発展してしまうと、何かと気を遣うことも多いものです。そこで今回は社会人男性のみなさんに、会社の後輩女性とプライベートで付き合いをする際に注意すべき点や、「ここだけは守るべき!」という点について、アドバイスをいただきました。
仕事とプライベートは分ける
・「仕事とプライベートの境目ははっきりさせる」(38歳/学校・教育関連/その他)
・「プライベートと仕事場では接し方を変える。プライベートではバカキャラでいく」(29歳/自動車関連/技術職)
・「周りにバレないように、会社とプライベートの付き合い方を変える」(38歳/情報・IT/技術職)
社内恋愛になってしまうと、どうしても仕事とプライベートの境目がつかなくなってしまうこともあるものです。きっちり線引きをしておかないと、仕事にも支障が表れてしまうかも。
私情をもちこまない
・「職場では私情を出さない」(34歳/その他/事務系専門職)
・「仕事に関係性を持ち込まない」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「仕事に私情は持ち込まない」(37歳/商社・卸/営業職)
プライベートでケンカをしてしまうと、つい職場にも感情を持ち込みそうになってしまいますよね。仕事に私情を持ち込むと、仕事がまわらなくなることもあるので、気をつけたいものです。
仕事の話はしない
・「プライベートで愚痴は聞いても自分から仕事の話をしない」(38歳/金融・証券/その他)
・「仕事の話をなるべくしない」(39歳/情報・IT/技術職)
・「プライベートのみで考えれば、仕事の話はあまり持ち出さない方がいいと思う」(30歳/自動車関連/その他)
職場が一緒だと、つい仕事の話をデートでしてしまいそうにもなりますよね。仕事が気になるとはいえ、プライベートとの境目がつかなくなるので、できればやめておきたいですよね。
上から目線にならない
・「年上の男だからといってそのような態度で接せず、常に紳士的に」(38歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「変に下に扱わず、いい意味で対等の関係でいること」(34歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「説教くさい話はするべきではない。せっかくの時間が相手には苦痛となりうるから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
同じ職場で働いている後輩だと、どうしてもその延長線上で、上から目線になってしまうこともありますよね。恋人同士では対等であるよう、先輩や上司であることは忘れていたいものです。
社内恋愛だと、どうしてもプライベートと仕事の線引きがしづらく、二人でいるときにも会社の顔をそのまま持ち込んでしまうこともありますよね。仲の良いときはいいですが、ケンカをしたときは、公私混同になってしまわないよう、気をつけたいものですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数411件(22〜39歳の社会人男性)
※この記事は2016年06月17日に公開されたものです