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うっそ、まじで!? 働く女子が知って驚いた食事マナー4つ

ファナティック

若い頃は知らなくても許された食事マナーも、いい大人になれば知っていて当然という目で見る人もいます。社会人であれば誰と食事に行っても恥ずかしくないマナーを身に着けたいところ。それまで知らなかったけれど、知って驚いた食事のマナーについて、社会人女性のみなさんにお話を聞いてみました。

意外にルールが多い箸の使い方

・「渡し箸。あと、取り分けるときに逆さにして取るのもだめなこと」(31歳/不動産/事務系専門職)

・「食事の際に汁物がある場合には、汁物から食す事により箸を湿らせ、後々の食物が箸に付着するのを防ぐ効果と礼儀」(32歳/その他/事務系専門職)

箸は日本に住む人にとっては。もっともなじみが深いカトラリー。にもかかわらず、箸の正しい使い方を知って驚いた人も多いようです。毎日使うものなだけに、正しい使い方を心得ておきたいですね。

きれいに食べたつもりが……

・「食べ終わったお皿を重ねるのがマナー違反だった。下げる方が持ち帰りやすいように気遣いで大きさを揃えて重ねていた」(27歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「使用したナプキンをきれいに畳んで帰ると美味しくなかったという意思表示に当たると知った事。本場の中華料理店では一口分程残すと美味しくて満足できたと伝える事が出来ると知ったとき」(31歳/医療・福祉/専門職)

自分では気を使ったつもりでも、本来のマナーからするとマイナスポイントとなる行動もたくさんあります。お皿は係の方が運びに来るまで移動せず、ナプキンは使ったままの自然な状態で置いて席を立つのがマナーと言われています。

飲み水ではありません

・「子供の頃にフィンガーボールの存在を知ったとき。日本のお手拭きはすぐ乾くけど、フィンガーボールで手を洗った後はどうするんだろうと思っていた」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「テーブルに水が入った容器があったが、飲むものではなかった」(26歳/自動車関連/事務系専門職)

西洋料理の席では、食べ物に触れた指を洗うためにフィンガーボールが用意されていることがあります。これがあればおしぼりがなくても大丈夫。音を立てずに静かに洗った後はナプキンで拭けば完璧ですね。

デザートのときまで気が抜けない

・「ケーキの外側の透明フィルムをフォークで巻き取るのがマナー」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「ミルフィーユは食べやすいよう倒してから食べる」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

ずらりと並んだナイフやフォークを使いこなし、デザートでほっと一息……と言いたいところですが、デザートを食べるときにもマナーがあります。食事のマナーは最後まで気が抜けませんね。

これを見て「知らなかった!」と驚いている人もいるのではないでしょうか。頭ではわかっていても、いざ料理を目の前にするとなかなか実践に移すのが難しい食事のマナー。食事にも経験と勉強が必要不可欠ですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年5月にWebアンケート)有効回答数女性203件(25歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年06月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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